私が行くのを待ってたように青森は雨だった。
どうも雨おんなみたい。
8/6、今日は夜ねぶたの最終日。
ビニールをすっぽり被ったねぶたを雨に降られながら見た。
青森では2泊して、翌日の昼ねぶたと海上運行を見る予定だったが、翌日も雨の予報。
これはアカン、もう青森を引き上げよう・・・と、急遽予定を変え、湯瀬温泉で泊まる事にした。
いつも利用するビジホの東横インは当日の16:00までのキャンセルにはキャンセル料金はかからない。
急な予定変更も可能で有難い。
で、さんない温泉へは何度か行っているが、いまだ行った事のない「三内丸山遺跡」へ。
駐車場料金無料。
そして入場料金も無料。
何をするにもお金が必要なのに、タダとは・・・。
ねぶたの期間だけ無料なのかと思ったが、いつでも無料。
どうして・・・???
国の特別史跡だから?
広い。雨に洗われた芝生がきれい。
竪穴建物が550棟以上見つかり、そのうち15棟が復元されている。
これじゃぁ冬は寒かっただろう・・・と、思ったが、縄文時代の青森は今よりも暖かかったんだろうか?
堀立(ほったて)柱建物跡が遺跡中央部でまとまって見つかり、高床式の建物として復元された。
復元された建物が建ち並ぶ。
望楼かと思ったが、大型堀立柱の建物跡で、上の建物は復元されていない。
露天風呂ではない。
6本の柱跡で、穴の間隔は全て4.2m。
穴の中には直径1mの栗の柱が残っている。
これらはプレハブの建物の中に保存されていて、自由に見学出来、写真撮影も禁じられていない。
ただし保存上湿度はかなり高い。
大型建物の内部。
はぁ、あの有名な「三内丸山遺跡」をやっと見る事が出来た。
青森といえども8月は暑い。
晴天なら足を運ばなかっただろう。
これも雨のお蔭。