串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

新滝の食事

2014年08月15日 | 宿-東北

 食事は朝・夕共に広いダイニング遊仙で。

 

ご飯は白米・三分づき・玄米の中から選べる。

お米、そうおいしいとは思わなかった。

 テーブルに用意されていた料理。

真ん中の小さな器に入った「イカの山椒漬け」がおいしい。 

会津の郷土料理「ニシンの山椒漬け」は大好物。

柔らかかった国産牛の陶板焼き。 

 刺身は「生トロ湯葉刺」で、地元の豆腐屋の最高傑作品を毎日仕入れているという。

こちらも郷土料理の「こづゆ」で山菜、キノコがたっぷり。

 蕎麦米のジュレで、目先が変わりおいしくいただいた。

う~ん、これはいただけない一品。

生野菜を豆腐のディップでいただくのだが、豆腐のディップが淡泊過ぎて野菜の味をひきたてない。 

それに人参・大根も細い1本ものなので固いし味もイマイチ。

工夫されているが、太い大根から作るスティックの方が味は良いと思った。

デザートは、トマトゼリーや水羊羹。 

鯉の甘煮、出るかな・・・と、期待したが、別料理の中にもなかった。

夕食は総じて満足のいくおいしいものだった。


朝食はバイキング。

 おかずの種類も多く、味付けも良い。

 ぜんまいの煮つけ、わらび、昆布の煮つけ、紫蘇巻き、それに鮭の切り身。

ご飯が進みます。

見逃していたのだが、デザートには「ずんだ餅」もあった。

嬉しい事にテイクアウトのコーヒーも用意されていて、私は部屋に持って行って飲んだのだが、チェックアウトする人の手にも・・・。