食事は朝・夕共に広いダイニング遊仙で。
ご飯は白米・三分づき・玄米の中から選べる。
お米、そうおいしいとは思わなかった。
テーブルに用意されていた料理。
真ん中の小さな器に入った「イカの山椒漬け」がおいしい。
会津の郷土料理「ニシンの山椒漬け」は大好物。
柔らかかった国産牛の陶板焼き。
刺身は「生トロ湯葉刺」で、地元の豆腐屋の最高傑作品を毎日仕入れているという。
こちらも郷土料理の「こづゆ」で山菜、キノコがたっぷり。
蕎麦米のジュレで、目先が変わりおいしくいただいた。
う~ん、これはいただけない一品。
生野菜を豆腐のディップでいただくのだが、豆腐のディップが淡泊過ぎて野菜の味をひきたてない。
それに人参・大根も細い1本ものなので固いし味もイマイチ。
工夫されているが、太い大根から作るスティックの方が味は良いと思った。
デザートは、トマトゼリーや水羊羹。
鯉の甘煮、出るかな・・・と、期待したが、別料理の中にもなかった。
夕食は総じて満足のいくおいしいものだった。
朝食はバイキング。
おかずの種類も多く、味付けも良い。
ぜんまいの煮つけ、わらび、昆布の煮つけ、紫蘇巻き、それに鮭の切り身。
ご飯が進みます。
見逃していたのだが、デザートには「ずんだ餅」もあった。
嬉しい事にテイクアウトのコーヒーも用意されていて、私は部屋に持って行って飲んだのだが、チェックアウトする人の手にも・・・。