串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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新滝の風呂

2014年08月17日 | 宿-東北

新滝の風呂は3ケ所で、いづれも館内の中央部分にかたまっている。

まずは19:00以降貸切対応になってしまう「千年の湯」へと急ぐ。

足元湧出の風呂、川に近い所まで階段を数段下りる。

この寂れた建物が千年の湯の浴舎で、湯は川の中から湧出しているのだろうか? 

こちらはチェックイン時に女性用だった大理石の内湯。

湯を楽しむ風呂でシャンプー類は置かれていない。

大理石風呂の奥に露天風呂への扉がある。

露天風呂の奥に浅くてぬるい湯の湯船があり、寝湯という感じだが、温冷交互入浴も楽しめる。

すぐ横を川が流れる。

こちらの内湯+露天風呂は19:00~24:00まで50分2000円で貸切対応となり、女性は15:00~18:50、男性は5:30~11:00までは普通に入浴可能。

こちらは翌朝女性用になる千年の湯で、湯船は2つ。

どちらも足元湧出の有難い湯船だが、白い大理石の湯船の方が好き。

 石風呂に浸かった入浴目線で、入り口方面を見る。

19:00~24:00までは貸切対応となり50分1000円。

男性は15:00~18:50まで、女性は5:30~11:00までは普通に入浴可能。

入浴時間をロストしてしまわないよう気をつけないといけない。

新滝の風呂の中では、やはり足元湧出のこの千年の湯が一番力強く感じ、ここなら1000円出しても惜しくはない気がした。

こちらは「猿の湯」で、男女別に内湯と露天風呂を備えている。

夜は0:30まで入浴可能で朝は5:30~。

横に長い湯船で左手奥に露天風呂への出口がある。

 

 猿の湯の露天風呂。

露天風呂併設なので夜間は入浴不可なんだろうか?

確かに朝でも露天風呂は薄暗い感じで展望は全然ない。

 

メイク落とし+洗顔もあるが、シャンプー類はあまりお目にかからないものだった。 

こちらは唯一一晩中入浴可能な「わたり湯」で、男女別に内湯のみ。

手前にやはりぬるい湯の浴槽が設けられている。

浴室も湯船も全て木製で落ち着いた感じで入浴できるが、個人的にはもう少し明るい浴室がいいなぁ。

姉妹館の「千代滝」の風呂も利用できるが、少々疲れていたので、ここへは行かなかった。

この廊下の近辺に風呂がある。

いい雰囲気を醸し出している中庭で、ふっと向瀧を思い出した。

湯は加水もあるのだろうか?向瀧の風呂には勝てない。

しかし、料理は向うよりおいしいし、料金も「室数限定、部屋お任せプラン」で一人11800円と凄くリーズナブル。

又、このプランでなら泊まりたいと思った。