結局、移動式に

雨上がりの朝は曇り空です。
星も月もまったく見えません。
寒さはほどほどです。

さて、２月は本当にあっという間に行ってしまいましたね。
しかし、個人的には思いの外、木工が出来た
いい月でした。
以前の木工のペースを取り戻すと、
満足していた工房も不満が出てきます。
引っ越した当初は、磐田の工房に比べて
はるかに広いので大型木工機械も据え置きにしました。
横切り盤、手押しかんな盤、昇降盤（２台）、
自動かんな（プレナー）、角のみ盤です。
２ｍの家具用の部材を扱うのには問題はありません。
しかし、建築用の用材は４ｍが基準。
これをさばくには前後８ｍのスペースが必要です。
そうするとどれかの機械が邪魔になり、
作業のたびにズリ動かさなければなりません。
何とか動きますが、効率悪いことこの上ない。
また、いらぬ体力を使います。
そこで、先週の日曜に、三台に台車を作り、
可動式としました。
プレナーと２台の昇降盤です。
これで作業も少し楽になるでしょう。
問題もあります。
台とキャスターを合わせると２０cm近くも
作業面が高くなることです。
プレナーはいいのですが、
精密作業の核となる昇降盤は具合が悪いです。
今度は足場台を作らなければなりません。
あー、忙しい。

弥生、三月天気は優れませんが、
元気に行ってきます。