木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




今朝は薄雲が広がり、月だけが見えています。
毎週水曜日は愛犬クレハのランニングデー。
散歩の後、先ほど妻と走りに出ました。
そうして誉められのが、クレハの何よりもの楽しみなのです。

さて、コーヒーの焙煎も数えること七回目になりました。
ようやく「1はぜ」と「2ハゼ」の区別が
耳でできるようになり、
手網裁きに余裕が出てきました。
焙煎する豆の量は毎回計量しているのですが、
より、客観的に判断・比較できるように
前回の焙煎からぴったし300gに揃えることにしました。
昨夜炒ったのはコスタリカ SHBです。
焙煎仕上がりは234gですから、目標の240gに近く
まあまあのできと予想されます。
味見は一晩経った今夜あたりになります。
ちなみに5日のエルサルバドル SHGの時は239gでした。
(ちょっと自慢が入っています!)
今回工夫したのは焙煎時間の短縮です。
焙煎前半の工程---「蒸らし」と言うそうです。
蒸らしでしっかり水分を抜けは、後半はガスの直火に
近づけて焙煎できるのでは考えました。
田口 護氏によれば
「蒸らしは最初に10分とる」ようにと言うことです。
その時にご覧のように調理用の皿を被せてみました。
直火の熱だけでなく、反射の熱も使って「強めの遠火」で
うまく水分を抜きたいと思ったのです。
10分が過ぎたら、皿は外します。
そこからは前回よりも直火に近づけます。
ほぼ、フレンチローストに炒り上げるのに18分53秒でした。
前回の焙煎では22分52秒なので、4分の短縮です。
多分これ以上の短縮は焼けムラな生焼けになり多分無理でしょう。
それにしてもコスタリカはエルサルバドルに比べ、
焙煎程度にバラツキが出てきます。
まだまだ楽しい試みや工夫ができそうです。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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