木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




くもがひろがり、しっとりと落ち着いた朝です。
総合庁舎のサクラは満開を迎えましたが、
愛犬クレハは、朝食に気が行ってしまっていて
木を仰ぎ見ようとしません。
「このサクラを見られるのもあと少しだよ。」
犬(馬)耳東風。

パンは

良く焼き上がりました。

さて、月曜日にようやく蠅帳が完成しました。
パチパチ!

家具の仕上げ仕事は

帳番などの金具の取り付けです。
「ちょうばん」とも「ちょうつがい」とも読みます。
カタカナでは「ヒンジ」とも言います。
金物は木と違い、かたぶつで融通が利きません。
木ねじも

しっかりとセンターを決めてから
ねじ込みます。

ハイエースに積み込み、山荘に運びます。
金網仕立てなので、大きさの割りには軽量です。
しかし……
納める場所は

勝手口のここです。
図面にない金網押さえのため5㎜厚さで
細幅の板を張り付けたために、ほんのわずか
2~3㎜の差で入りません。
遠回りして厨房側から入れなければなりません。
しかも食器棚も動かさなければいけません。
食品、食器を全部だして移動。

次は蠅帳の収納。


そして、また、食器棚を戻し、元通りに。
2時間のタイムロス。
でも、ついでに賞味期限を過ぎた食品の廃棄、
食器の入れ替えができたと前向きに考えることにします。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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