木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

新年三日目は霜も風もなく、いい日になりそうです。

 

さて、皆さんはまな板を肉・魚用と野菜用と

分けて使っていますか。

食品の衛生上、これは最低限必要なものです。

我が家では大量の野菜を刻む野菜用は60cm前後の

大きなものが磐田にも伊豆の山荘にもあります。

肉・魚用は30cm前後です。

ただ、調理をしている時に、ちょっと付け合わせの

トマトを切りたい。

夜、飲んでいて少しサラミを切りたい。

そんな時に、ミニまな板があると便利ですね。

そこで端材で作っちゃいました。

端材をカットし、ボール盤で丸穴を開け、角に丸みを

つけるだけですから、簡単な作業です。

一枚の両面を使い分けるために、左上に

「V」(ベジタブル・野菜用)と「M」(ミート・肉用)の

印を鑿と彫刻刀で彫り込みました。

こんな風になります。

これに食器利用にも適合できるウレタン塗装をします。

大きなまな板と比べると

こんな感じです。

さっそく、磐田と伊豆に置いて使っていますが、

なるほどこれは便利です。

皆さんもやってみてはどうですか?

 

私は天気も暖かいし、今年の木工始めです。

 

それでは今日もよい1日を始めましょう。



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