木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今日もいい天気になりそうです。

屋や体に疲れは残っているものの、気持ちよく図書館コースをMayと歩いてきました。

さて、連休初日の昨日9時前、Up Houseを解体すべく屋根に乗ります。

Up House、築17年、建坪1坪弱。

名前の由来は我が家の初代の愛犬Upが日中過ごしていた家だからです。

道具の準備は万端整っています。

「大丈夫?」とMayが心配するのももっとも。

道具は持ってきましたが、脚立は持ってこなかったので、スツールの2段重ね。

でも、無事に屋根に登り、とたん釘を抜き始めます。

解体作業と言えば、4年前、Junさんやまっちゃんに手伝ってもらい磐田の工房を

足かけ3ヶ月かけてばらしたの、屋根の上で思い出しました。

あの時は2代目のクレハが手伝ってくれました。

とたんをはがし終え、ペアガラスも外されました。

現場監督が何かをチェックしてます。

ここからは解体屋のgod hand、セーバーソーの出番です。

仕事は一気に進んで、屋根、柱、壁が切り離されています。

解体しながら、「ほぞや段欠きなど丁寧な仕事をしているね。」と自画自賛。

ていねいに組んであるので、解体も早いのです。

1時少し前、解体資材の積み込み完了。

4年前よりは体力はついているつもりですが、やはり疲れます。

メンチとスポーツドリンク(!?)で水分補給したら、バタンキューの午睡。

すっきりとなりました。

監督、また何かを探しています。

3時過ぎ、ペアガラス、解体道具をトタンの上に積んで、

ブルーシートで覆えば、解体作業の全行程終了。

5時から、通りでの交通当番が待っているので、あわててバイクウェアに着替え

磐田原台地を軽く走ってきます。

台地は茶刈りと製茶のまっさかり、どこを走っていても新茶のいい香り。

5時からこの場所で交通当番。

こうして連休初日が終わりました。

それでは、軽トラで伊豆に帰ります。

Mayは乗る場所がないので、磐田で留守番です。

それでは皆さんもよい日曜をお過ごし下さい。

 

 



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