木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝は気温10℃で風もあり、練習はだるさもあり、流すつもりでした。

でも、後半体が勝手に動き、記録はがんばって漕いだ時とほぼ同じ。

人間って、良くわかりません。

さて、昨日は2019年11月以来、正確には1年5か月ぶりに

森から春野に抜ける県道(?)を走ってきました。

昨年は、あるいは今年になっても心拍数が上がる山道は避けてきました。

上りをやるとどうしても年齢による心肺能力の低下が如実に数字に表れるのと

あのバイクを放り出したくなるような脱力的な疲労感が心身ともにこたえるからです。

月間1000㎞と言ってますが、これは極力上りを避けて、

楽な平坦路で距離を稼いでいるから何とかなっているのです。

でも、昨日は敢えてやってみました。

森から春野トンネルまでは約11㎞、PRは2年前の29分ジャスト。

昨日はそれよりも3分も遅い32分ジャスト。

 

サイコンを見るとトンネル前の最後のもがきは心拍数190bpm!

「死ぬんじゃないか!」と大げさに思ってしまいます。

記録が3分遅いというのは練習中は知りません、

ここから春野町犬居までは、広く快適なdownhill。

下りはここ3週間の股関節を中心としたストレッチのおかげでバランス感覚と

柔軟性が向上しました。

また、バイクを整備してもらったおかげもあり不安なく攻めれます。

2度目の上り過ぎてから天竜の町まで10㎞の下りで2分ほど記録を短縮してました。

疲れはしましたが、上りで心肺を焼き切ってすっきりした感もあります。

たとえて言えばサウナで大汗かいた後の爽快感です。

できれば月に一度はとは思っていますが、

これは心身のコンディション+気象条件が重ならないとなかなかできないので

実行できるかは確信がありません。

気持ちと行動がだんだんと一致しないことが多くなるのが60歳代です。

3日働けば休みですよ、それでは今週も元気に行きましょう。

 

 



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