木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

夜明け前、気温14℃の中、散歩をすますとすぐに練習に出ます。

早めの雨の予報が出ているからです。

距離を稼ぐため東へ向かいます。

しかし、いつもの西風が吹いておらず、80数キロの全行程を自力で漕ぐことに。

いつもならこの地図の右下の角までは30㎞少将は西風がはこんでくれて、

残りの50㎞だけ漕げばいいので、ちょったあてが外れて、けっこう疲れました。

さて、昨日は四十九日の法要を済ませ、妻の実家の菩提寺である万願寺で納骨を済ませます。

1時過ぎに自宅に戻り、法事に参加した娘と息子夫婦を折りの寿司を開けて、

1時間ほど昼食を取ります。

こうして家族4+1人+1犬が食卓を囲むのは数年ぶりです。

こども達が浜松に帰り、時計を見るともう3時を過ぎています。

妻に「お昼お寿司だったけど、晩御飯どうする?」と聞くと

それでもやはり魚がたべたいということで、

魚ならバロー磐田店に出かけます。

週末の土曜日、カツオ、タイ、ぶり、キンメダイ、スズキなど1本物が多数並んでいます。

トロ箱の周りを猫のようにうろつくこと2~3周、

私としては、鹿児島産のカツオをたっぷりのニンニクで食べたいところですが、

同伴はしてませんが、妻はnoというでしょう。

選んだのは、舞阪港水揚げ、即ち遠州灘でとれた地物クロダイ。

本当は自分で全部おろしたいところですが、内臓の処理が面倒なので

3枚におろしてもらいます。

うろこは大方取れていましたが、もう一度包丁の背で残っていたうろこを落とし

水洗いして、ペパータオルで拭き取り。

半身は皮を引いて薄造りに。

もう半身は4枚の切り身にして軽く塩を当て、今日か明日に塩焼きかポワレに。

アラは煮魚の方程式に従って煮つけ、

アラを濾した煮汁で

シイタケを煮ながら、煮汁を煮詰めます。

アラの煮つけが出来ました。

これも今夜の酒のあてになるでしょう。

それでは夕食をいただきましょう。

サラダはとりわけ、新タマネギが甘くておいしかったです。

クロダイは養殖のタイとは比べ物にならないくらいの粘りのある歯ごたえ。

薄造りでなければ、硬くておいしさが出なかったでしょう。

まだ、雨は降りだしていませんが、のんびり包丁とカンナでも研いで過ごします。

皆様もよい日曜をお過ごしください。

 



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