木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

目覚ましと同時に廊下からもビープ音がします。

ホームベーカリーがパンの焼き上がりを知らせています。

Mayとともに起きると

パンを釜から出して、身支度を整え散歩です。

今朝のパンはちょっと両肩のふくらみが低いようですが、上出来です。

散歩は気温5度、風はなく、空の星がきれいに見えます。

6~7日に1度の割合で焼く、食パン、夕べも

蒸し大豆などの夕食の準備と並行してパンを仕込みます。

1斤半の食パンの強力粉は365gプラス

おからパウダーを10g足して

375gになります。

対するドライイーストは普通は6~8gになると思うのですが、

私の場合は微量の1.2g。

なので計量は1g以下が計れるものが必要になります。

ゲランドの塩が6g、きび糖が16gとなります。

水は250mlになります。

基本的にこれでパンは焼けるのですが、

風味を増すため、バターが一切れ加わります。

さらにチーズ一切れとクルミ30gを刻んで

2次発酵から加えます。

パンの仕込みが終わったら8時過ぎにようやく夕食になりました。

もう、麻婆豆腐は私にとっては味噌汁みたいなものかもしれません。

サラダには蒸し上がったばかりの大豆が乗りますが、甘くていい味です。

ビールから酎ハイに進む頃、9時なりました。

ホームベーカリーにパンを焼いてもらう時間です。

具はふたの部分にセットします。

これが途中から具がパン生地に加わる仕組みです。

焼き方で長時間熟成の天然酵母を選びます。

そして具を後で加える「レーズン」と「焼き色」を濃いめにつける

この2つのボタンを押して、スタート。

ちなみにこのホームベーカリーは廊下に置かれています。

夜中にガタゴトけっこうな音がするからです。

そして、7時間後、パンはきれいに焼きあがっていました。

そろそろパンは冷めたでしょうか?

その端を1切れ切って、明日の朝、伊豆の山荘での朝食にします。

さあ、Mayと伊豆に向かいます。

皆さまをよい週末をお過ごしください。

 

 



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