木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

いつも通りの時間に起きて、Mayと散歩。

空には少し厚い雲から時々丸い月が顔を出して、

気温は17℃とやや暖かめです。

さて、今朝の起床に関して、目覚まし時計が鳴るか心配でした。

訓練校に遅刻するワケには行きません。

そこで置時計の電池を取り出しています。

パナソニックのTOKYO2020のロゴがついているという事は、

この電池は少なくとも4年は使っていたことになります。

電池を取り替え、時刻電波の受信をします。

時計の左下の部分のwave receptorのボタンを押して待ちます。

しかし、室内ではなかなか更新が進みません。

そこで屋外に出したらものの2分で受信終了。

今朝もばっちり起きられたというワケです。

今、訓練校でメインに使っているカンナ喜之助、先週の実習時に

研ぎ場の角に刃先をぶつけて、ほんの少し刃先を欠きました。

そこで、ダイヤモンド砥石からの研ぎ直しになりました。

しかし、このダイヤモンド砥石、ほとんどもう粒子がついていなくて、

なかなか刃が「おりません。」

でも、中砥石2種類で力まずていねいに研いでいきます。

仕上げ砥石1になったら裏も押します。

仕上げ砥石2の頃になるとカンナのしのぎ面と砥石がピタッと引っ付く感じです。

欠けがほんの少し、下ろし切れていませんが、皆さん見えますか?

裏からは良く見えません。

カンナ台の方はいい状態です。

今日、訓練校で切れ具合を確かめてみます。

皆様もよい週末をお過ごしください。

 



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