東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

馬刺しを食べに行く~前日編

2018年05月14日 09時34分52秒 | ひとり旅の話

明日からの当社連休初日の昼過ぎに羽田空港へと向かう。

行先はすっかり定例行事化している昨年の6月以来、13回目の熊本である。

馬刺しを食べるのが一番の目的であるが、やはり私の好きな熊本城の復興状況は確認したいと思う。

翌日は2016年12月以来の博多・天神まで新幹線で移動し、夕方福岡空港から羽田へと向かうので、九州の滞在時間は24時間余りであるが、「馬刺し食べに行くよ~」と気軽でガッツかない旅が出来るようになった自分に少しだけ感動である。

よくよく考えれば福岡県へは4月に続き、2ヶ月連続&16回目の訪福である。やっぱすいとーよ、福岡

【明日5/15(火)~5/16(水)は当社連休となります】

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小倉へ行って来た~おまけ編

2018年04月21日 09時59分59秒 | ひとり旅の話

【発祥の地】

古くから西の玄関口として大陸との交易が盛んだった北九州は、焼うどん・バナナのたたき売り・アーケード商店街・スーパーマーケット・競輪等が発祥の地とのこと。なので知らないで訪れると門司港に立つバナナのオブジェが何故?何?になってしまう。ちなみにパンチパーマもそうらしい。妙に納得・・・

【絶品土産】

官営八幡製鉄所の施設が世界文化遺産に登録されたのを受け、ボルトとナットの形をしたチョコレート「ネジチョコ」が発売された。今回お土産で絶対買いたかった商品で、センスも素晴らしいのだが、ちゃんとはめられる逸品でもある。さらにココア味はその色で「錆びたように」見え、すべてにおいて秀逸商品である。

【入場料金】

1917年(大正6年)に建てられた旧大阪商船ビル内にある門司港わたせせいぞうギャラリー。

入口で料金を確認して1000円を支払おうとすると1000円札がなく、500円玉2枚で支払おうとすると受付のおば様がきょとんとしている。ん?なんだ?と思っていると「NO、NO、わんはんどれっど いえ~ん」と言われ、よくよく値段を確認すると1000円ではなく100円だった・・・。外国人気分も味わえる素敵な街である。

ちなみにこの絵が一番好きだったが、お土産の絵葉書コーナーでは取り扱っていなかった・・・

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小倉へ行って来た~後編

2018年04月20日 09時35分45秒 | ひとり旅の話

早いもので、もう最終日である。北九州の天気予報では黄砂注意報が出ていた。

小倉駅北口にある昨年完成したばかりのJ3・ギラヴァンツ北九州のホームであるミクニワールドスタジアムへと向かう。日本では珍しい海に面しているグラウンドで、これが実に美しかった。また最前列の席は、タッチライン・ゴールラインとの距離わずか8mとのこと。試合が開催されないので開放はしていないものの、結構ギリギリまで見ることが出来る。是非一度は観戦したいものである。

北九州は松本零士・わたせせいぞう・北条司等多くの有名漫画家を輩出しており、漫画ミュージアムや北口周辺には漫画のオブジェが飾られている。ただベンチに座っているオブジェ(銀河鉄道999のメーテル・車掌)の横には誰かしら隣に座っているので撮影出来ず・・・。ホテルに戻り、チェックアウトして門司港駅へと向かう。

懐かしい駅看板と改札口で昔ながらの制服を着用した駅員さんに出迎えられるが、明治24年に建てられた門司港駅は改修工事のためシートで覆われており、さらに九州鉄道記念館は休館日といきなり観光名所を二ヵ所失う。そのまま木造三階建てで現存する九州最大級の建屋である料亭三宜楼(さんきろう)の外観を見学してから栄町銀天街を散策し、関門橋へと歩いてみた。関門橋自体は二回目(新幹線での通過を除く)だが、前回は車で通過しただけだったので、実際に目にするとその短さに驚く。ただこの時点でかなり疲労困憊で、関門トンネル人道を諦め、日本一短い営業区間2.1kmを、日本一小さい10tの機関車が、日本一遅い最高時速約15kmでひくというトリプル日本一のレトロラインに乗車して門司港駅まで戻りたかったが運行は週末だけ・・・よくあることだ。門司港レトロでランチをして、わたせせいぞうギャラリーを見学し、関門海峡ミュージアムへ向かおうとしたがこれまたリニューアル工事で休館。3時間ほどの滞在で小倉駅へと戻り、シロヤベーカリーのサニーパンを購入し、北九州空港へ向かった。この日も約2.2万歩も散策してしまい、脚はパンパンで、羽田空港に迎えに来てくれた妻の車に倒れ込むように乗り込んだ。

それにしてもやはり知らない街はいつだってワクワクしてしまう。自転車での散策は行動範囲や時間のロスもなく良いのだが、やはり歩くと街を覚えるし、細部の発見があることを改めて実感。さてさて4月の時点で年2回のひとり旅をクリア。初の年間3回目のひとり旅はどうしようか?もう決まっているけどね。

本日はCの誕生日。おめでとう~ 

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小倉へ行って来た~前編

2018年04月19日 09時47分21秒 | ひとり旅の話

連休前日の終業後、羽田空港へ向かい、ひとり祝杯を上げ、ひとり旅史上最遅の20時25分の便に乗り込む。

滑走路から東京湾越しにディズニーランドの花火が小さく見え、北九州空港までの847kmを約90分でひとっ飛び。リムジンバスに約40分揺られ、小倉のホテルへのチェックインは23時過ぎになってしまった。翌朝は映画「グッバイ・エレジー」で登場した喫茶マツでモーニングをする予定だったが、まさかの開業時間前・・・モーニングやってないの?・・・仕方なくそのまま古い佇まいの映画館・小倉昭和館、旦過(たんが)市場、小倉城、木の橋・常盤橋を散策。

当初の予定ではこの日は門司港へ向かう予定だったが、直前にあれこれ調べた結果、映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の舞台となった豊後(ぶんご)高田まで特急で約50分だと分かり、小倉駅から特急ソニックに飛び乗る。約50分でーマ字でUSAになる宇佐駅に到着。

駅前からバスに乗り、約15分ほどで豊後高田に到着。シンボルである商店街の看板が出迎えてくれる。

江戸時代から昭和30年代にかけて、国東半島でもっとも栄えた町だったが、多くの商店街と同じく寂しい町になった豊後高田。平成13年(2001年)に立ち上げた「昭和の町」の取組みで年間約40万人の来訪者を迎える商店街となった・・・とのこと。バスターミナルすぐ近くの「昭和ロマン蔵」に立ち寄る。ここに収容されている昭和の品々にただただ圧倒(下の画像だと駄菓子屋のようだが、蔵の二階部分から一階部分を撮影。ショーケースにもケースの上にも昭和ロマンがびっちりと展示されている)される。


蔵を出た後、駅通り商店街をぐるりと一周し、約2時間昭和ロマンに浸り、タクシーで宇佐駅まで戻った。タクシーの運転手さん曰く「最近ではすっかり映画村になった」とのことで先月公開されたばかりの「坂道のアポロン」や今秋公開予定の「旅猫リポート」もここで撮影された。小倉駅からスペースワールド駅まで移動し、2015年に明治日本の産業革命遺産・製鉄・製鋼、造船、石炭産業として世界遺産に認定された1899年竣工の官営八幡製鐵所旧本事務所を「遠くから」見学。分ってはいたが遠い、遠すぎる・・・本事務所・・・。肩を落としつつ、昨年末で閉園となったスペースワールドの観覧車の取り壊されている横を通り、東田第一高炉跡を見学し、小倉駅に戻る。この日だけで約2.2万歩。脚が辛くなって来た・・・

夜は地元の方がおススメのもつ鍋を食べたが、今まで食べた中でぶっちぎりの美味しさで疲れが吹っ飛ぶ。

いや~ビールが染みた・・・(つづく)

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小倉へ行ってくる~当日編

2018年04月09日 09時31分05秒 | ひとり旅の話

指折りがグーになったので、今夜終業後に羽田空港へ向かう。

今回の行先は北九州・小倉である。そもそものきっかけは昨年観た映画「グッバイエレジー」でスクリーンに映し出される北九州の街並みに魅了されたことだった。そして今年2月に予約をしたところ、一週間後に主演の大杉漣が亡くなった。合掌・・・

映画で登場したシーンを北九州フィルムコミッションに問い合わせをし、ロケ地マップを教えて頂き、門司港駅や九州鉄道記念館、小倉昭和館等の印象深かったシーンを絞っていく。


そして近隣を調査する。門司港の街並みや官営八幡製鐵所を始めとする産業遺産、中でもギラヴァンツ北九州のホームグラウンドである海に面したミクニワールドスタジアムは是非とも見学したいのだが、スタジアムへ問い合わせたところスタジアム見学ツアーはないそうだ。また昨年世界遺産登録された宗像・沖ノ島と関連遺産群は上陸出来ないらしく、今回は断念する。

2010年9月の徳島から始まったひとり旅も今回で14回目を迎えた。ちなみに今夜小倉のホテルへのチェックインは過去で一番遅い23時である。

今回もきっと楽しいんだろうな~ 

【明日4/10(火)~4/11(水)は当社連休となります】

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新幹線ぶらり途中下車の旅・番外編2

2018年01月25日 09時50分15秒 | ひとり旅の話

戊辰戦争から今年で150年を迎え、福島県白河市が新政府軍(西軍)・旧幕府軍(東軍)の合同慰霊祭を執り行う。福島県人はこの戦いで中心を担った長州藩(山口県)へのわだかまりが消えなかったが、東日本大震災後、山口県を含む各地からの励ましを受け、意識が変わった。過去のしがらみを乗り越え、未来を開く貴重な区切りになると大いに期待される・・・との新聞の投書。

白河には2016年11月にお邪魔し、その際知り合った白河だるまの14代目さんとはその後も交流があり、毎年年末には都内で出店される際に、再会を楽しむと共に白河だるまを購入している。昨年末の時点で新幹線ぶらり途中下車の旅は決まっていたので、山口を始め、各地のお土産として用意していたのだが、このような過去の歴史があったことはお恥ずかしい話であるが私自身、全く認識していなかった。


過去の歴史を知った上で、今回山口を始め、各所で白河だるまを届けた。

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新幹線ぶらり途中下車の旅・番外編1

2018年01月24日 09時00分00秒 | ひとり旅の話

【本日は定休日。予約投稿にて】

広島駅でランチ後におじ様と別れ、新岩国駅行きの12時31分を目指してホームに駆け上がった。

ほんの少し早く着いたので、ホームの片隅にある喫煙所で目の前で走り出した新幹線を見送りながら煙草をくゆらす。そして出発時間となり停車中の新幹線に乗り込もうと乗車口に向かう。ちらっと掲示板を見ると次の停車駅は下関駅と表示されている。これじゃダメじゃ~んとおもむろに時計を見ると12時36分・・・先程見送った新幹線に乗るべきだったようだ。

結局12時55分に乗車する為、再度喫煙所へ行った。いやね、昼のビールは・・・怖いわね、楽しいお酒は・・・

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新幹線ぶらり途中下車の旅・後編

2018年01月23日 09時53分56秒 | ひとり旅の話

新山口駅前のホテルにチェックイン。この日はマフラー要らずの汗ばむ陽気だったので、ホテルで湯船にゆったりと浸かりながら、小部屋でひと休み。18時にロビーで同い年の元社員さんと約20年ぶりの再会。ふぐ屋さんに連れて行って貰い、先にふぐ刺しを用意して貰っていたものの、箸を持つこともなく、しばらくの間、ただただ話し、ただただ飲み続けいてた。ようやくふぐに手を付けたものの、すぐに会話に戻る。彼の終電時間までただただ飲んで笑って話して別れた。連日連夜楽しくて懐かしい宴が終わった。Yちゃん、また会えるね。きっと・・・

翌朝は8時前に新山口駅から山陽本線で防府(「ほうふ」と読む)駅へと地元の学生さんたちと一緒に乗車し、日本最初の天神様である防府天満宮を見学。

見学後、新山口駅まで戻り、10時前ののぞみで新大阪駅へと向かい、昼前に到着。後輩と待ち合わせし、お好み焼きを食べながら乾杯。ちなみに大阪のランチセットには「ご飯とお味噌汁」が付く。

彼女が東京を離れてからの2年弱の空白期間をお互いに報告し合った後、よしもと西梅田劇場で銀シャリの漫才他とよしもと新喜劇を最前列で鑑賞。私にとって新喜劇鑑賞は15年ぶりであった。

鑑賞後にまた飲み直して、18時30分の新幹線で東京に戻った。

予想はしていたもののそれをはるかに上回る楽しい三日間で、いつものひとり旅とは異なりたくさんの人とたくさん話すことが出来た。名所仏閣にはほとんど寄れなかったものの、また新しい旅の楽しみ方を見つけたような気がした。そしてやはり何事も「行動あるのみ」を強く胸に刻んだ三日間であった。

また新幹線の旅(特に東海道線)は頻繁に発車しているので時間に縛られない点と、何といっても喫煙ルールが完備されている点は実に素晴らしい。

【明日1/24(水)は当社定休日となります】 

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新幹線ぶらり途中下車の旅・前編

2018年01月22日 09時42分09秒 | ひとり旅の話

18時終業と共に急いで新小岩駅から快速電車に飛び乗り、18時20分東京駅発ののぞみに乗り込む。わずか1時間40分で名古屋駅到着。駅前のホテルにチェックインし、20時30分に元支社長と合流。約20年ぶりの再会である。手羽先をつまみつつ、忘れていた記憶を連想ゲームのようにひとつひとつ繋ぎ合せながら会話が弾む。短時間ではありましたが、Tさん有難うございました。次回は是非お勧めの料亭に連れて行って下さい。

翌朝Tさんから教わった喫茶店で名古屋名物のモーニングを楽しんだ後、8時36分発ののぞみに乗り込む。木曽川を越えると車窓から見える景色には雪が残っていた。11時前に広島駅到着し、広島のおじ様と約1年ぶりの再会。ねぎが皿からこぼれるほどの広島風お好み焼きをご馳走になる。もし4年前に知り合っていなければこの場は無かったんだな~としみじみ不思議なご縁に感謝しつつ、わずか1時間余りでお別れし、新幹線で新岩国駅を目指す。Hさん、今秋は是非東京ドームでお待ちしています。もう何年も言い続けていますが・・・

わずかひと駅で新岩国駅へ到着し、タクシーで錦帯橋を目指す。世界に誇る木造橋の形状の美しさに惚れ惚れしながら、橋の手前から渡り切ってから上から下から横から何回も何回もシャッターを押す。また寛永15年(1638年)から始まったとされるウミウ(海鵜)もいつか見てみたいものである。

吉香公園を散策後、バスで新岩国駅まで戻り、わずか26分で新山口駅に到着した。(つづく)

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新幹線ぶらり途中下車の旅・当日編

2018年01月15日 09時47分05秒 | ひとり旅の話

指折りがグーになったので、今夜終業後に名古屋へ向かう。

そもそもの始まりは昨年末の代理店の業務終了に際して、昔お世話になった社員さんたちから連絡を頂いたのがきっかけで、今夜は「名古屋」で明日は「山口」でそれぞれ再会を楽しむことになった。その結果、今回で13回目を迎えたひとり旅であるが、初めてすべて「新幹線」で移動することとなった。

経由駅と目的駅が決まれば、いつもの癖でついつい寄り道したくなる。JRに確認したところ、乗車券は東京~新山口まで購入すれば、新幹線到着駅での降車は自由とのこと(もちろん特急券はその都度購入が必要)。つまりリアル新幹線ぶらり途中下車の旅が可能になるって訳だ。

そうと分かればぶらり途中下車のプランが膨らみ、明日は名古屋から山口へ向かう途中で広島駅で下車し、昨年お会い出来なかった広島のおじ様とランチをし、それから新岩国駅で降車し、錦帯橋見学してから新山口駅へと向かう。また最終日の新山口駅から東京駅まで約5時間の乗車はなかなかタフなので、新大阪駅で途中下車し、後輩とお好み焼きを食べてからよしもと新喜劇鑑賞である。予定を詰め込んでしまった結果、名古屋はほぼ素通りで山口の観光はごく限られたものになるだろうが、それはそれでまた痛快である。

路線図を眺めながら、一本の線路でこれまでの自分の半生があれこれと繋がっていくのが実に面白く、きっと色々なことをとしみじみと思い返しながら、私の好きな電車からの車窓を眺めることだろう。

三日間で合計4名の友人・知人・仲間たちと会う旅は果たしてひとり旅と言えるのか?はさておき、「まるで外国人観光客のような動き」と言われた旅は自分でもなかなか興味深い。

【明日1/16(火)~1/17(水)は当社連休となります】

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兵庫へ行って来た・番外編その2

2017年09月20日 09時00分00秒 | ひとり旅の話

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

三ノ宮駅は「三ノ宮」と「三宮」の二通りの表記がある。

JRだけが「三ノ宮」で、阪急線・阪神線その他は「三宮」で、地名も通りも「三宮」である。

何故?JRだけが?

「青戸」と「青砥」の使い分けを説明出来ない他県の人がどうのこうの言う話ではないけどね。

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兵庫へ行って来た・番外編その1

2017年09月19日 09時00分00秒 | ひとり旅の話

【本日は連休初日。予約投稿にて】

行きの機内では関西弁がちらほらと聞こえて来て、関西へ向かうんだな~と実感させてくれる。

「昔な、『像が踏んでも壊れない筆箱』をお姉ちゃんが踏んだら壊れたんやで」と私の隣に座った若い女性二人の会話が笑わせてくれる。

ただ車で移動ばかりしていたので、、「私な、地図は読めんねん。でもな辿り着かへんねん」以外に「街の声」をほとんど聞く事が出来なかった。

私はなかなか本場の関西弁を聞く機会が無いので、関西弁を耳にすると「何か面白い事、言ってくれそう」と勝手に期待してしまうのだが、空港で再会した大阪の後輩は「面白いこと言って」が一番嫌だと言っていたことを思い出す。

ちなみに兵庫の後輩は「関西弁を大阪弁と言われるのが嫌だ」と言っていた。

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兵庫へ行って来た・後編

2017年09月18日 10時15分57秒 | ひとり旅の話

泥のように寝てしまった最終日の朝。ホテルの朝食を頂く。フレンチトーストがやたら美味しくお代りすると、「日本一に選ばれた」とシェフが少し胸を張りながら笑顔で教えてくれた。美味しい訳である。これだけを食べに再訪もあり得るほどの美味しさだった。

前夜届いた友人からの連絡ですっかり忘れていた中華街を思い出し、朝の散歩がてら中華街に寄ってみたものの、9時に開店している店がほとんどなく、そのまま朝のメリケンパークを散歩する。朝はまた違う顔を見せてくれるのだが、公園の片隅に震災の被害をそのまま残しているエリアがあり、この三日間ずっと浮かていた気分が少し静かになる。

10時過ぎにチェックアウトし、摩耶山へと向かう。廃墟となった摩耶観光ホテルの見学だったが、ケーブルカーのチケットを購入した際に、係りの方にホテルについて訊ねると「この季節は藪で全く見えない」とのこと・・・いったい何しに・・・調査不足・・・それでもとりあえず登ってみる。ジャンプ台と同じ傾斜のケーブルカーはなかなか豪快で5分ほど乗車し、山麓の展望台から1000万ドルの夜景として知られる神戸夜景を昼間に楽しむ。

そのまま更に山上へと向かうロープウエイもあるのだが、この時点でかなり時間が押しており、ホテルが見える角度を訊ね、とりあえずシャッターを押す。

【これしか見えなかった】

秋には紅葉も楽しめるとのポスターを恨めしく眺めながら、「是非葉っぱが落ちた時期においで下さい」との言葉を背に滞在時間わずか15分で下山する。ロープウエイ乗り場付近にコイン駐車場が無く、かなり下った所に停めた車に乗り込む。帰りは楽だが、行きのまるで登山のような急こう配はかなり辛かった。ここに住まれている方は強靭な足腰なんだろうな~とスマホのヘルスケアを確認すると・・・

30階分も登れば、そりゃ疲れるわいと車を走らせ、今回のフィナーレを飾る関西大学へ向かった(詳細は21日(木)に兵庫へ行って来た・特別編として掲示予定)。その後、14時に現在大阪在住の元バレーボールメンバーがわざわざ伊丹空港まで来てくれ、遅めのランチと共に再会を楽しんだ後、バタバタと16時過ぎの便に搭乗した。Y、わざわざ有難う。行動力に感動しました。次の再会を楽しみにしてます。

三日間の走行距離385キロは実に色々な出会いがあった楽しい時間であったな~。車で移動すると範囲も広がるし、便利なんだけど、街をじっくり見るにはちょっとだけ勿体無いかな?

さて次回はどこへ行こうか?

【明日9/19(火)~9/20(水)は当社連休となります。また連休中に「兵庫に行って来た・番外編」を連日掲載予定】

【2017.10.27追記】高速代7050円 大和田→京橋西出、神戸三田→福崎、福崎北→朝来、朝来→砥堀、明石西→明石西、高丸→高丸、須磨本線→須磨本線、国道2号入→柳谷本線出、須磨→柳原東出、柳谷→、大沢→、西宮→豊中、魚崎→西宮JC出

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兵庫へ行って来た・中編

2017年09月17日 09時59分07秒 | ひとり旅の話

播但連絡道路を南下し、約2時間で世界遺産・姫路城到着。事前に「かなり広い」と聞いていたが、実際に目の当たりにするとその大きさに驚く。さらに城に近づく度に圧倒され、城内入口で城内図を見て・・・今回は入城を断念する。

この時点で14時過ぎであったがまだランチを食べていなかったのは、これから神戸へ帰る途中、明石で名物明石焼きランチをする予定だったからである。地元の方に教えて貰ったおススメの店の情報をナビに入力しようとすると・・・昼の営業時間は14時までだった・・・

逆に時間が出来たので明石海峡大橋を見学。これまたデカイ、いやでか過ぎる。

山陽道を走り、ようやくホテルに到着。シャワーを浴びて、くつろいでいると眠ってしまいそうだったので、ホテルと隣接しているメリケンパークを散歩してから、三宮駅へ移動する。【二日間の走行距離327キロ】

繁華街のど真ん中に生田神社がでーんと鎮座している。縁結びで有名な神社であるが、何で有名だったのかをどうしても思い出せず、夕食で訪れた店の店員さんに訊ねると、苦笑いしながら教えてくれた。

あっ・・・でも結局二人とも再婚しているので、縁結びとしてはかなり強力なご利益があるってことである。

「紀香、のりかえ」(つづく)

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兵庫へ行って来た・前編

2017年09月16日 10時01分00秒 | ひとり旅の話

終業後、羽田空港から伊丹空港に20時半過ぎに降り立ち、空港前でレンタカーを借り、ホテルへと向かう。走り慣れていない夜道で、ホテルまで約1時間ほど掛かってチェックイン。部屋からはポートタワーが綺麗に見える。遅い夕食を食べに三宮駅界隈まで足を伸ばす。【走行距離約37キロ】

翌朝6時に起床。外は大雨でテレビでは大阪・京都の大雨注意報が何度も繰り返される。神戸の後輩で小学校の先生からは「本日休校になりました」との連絡が入るが、まあ晴れ男がこれから西に向かうので心配無用だと部屋を出る。

この日目指すは養父(やぶ)市にあるかつて日本一のスズ鉱山として栄え、昭和62年に閉山した明延鉱山跡である。天平勝宝4年(西暦752年)に開眼した奈良の東大寺大仏を鋳造するための銅を献上したという伝承がある古い鉱山。

事前に坑道の一部を案内して頂けるガイドを10時に予約してあり、事前に調べたところホテルから約2時間とのことだったので、余裕をみて7時に駐車場へ行き、ナビをセットすると到着予想時刻「10時」との表示・・・途中で朝食をとる予定を返上し、とにかく雨中の神戸市内をひた走る。

道に迷うことも、渋滞もなく、気が付けば雨も上がり、ナビの到着予想時刻も9時半を表示していたので途中のSAで軽く朝食。山道をずんずん進んでいると神子畑(みこばた)選鉱場を偶然発見。私が明延鉱山を知るきっかけとなった施設を感慨深げにひとりでブラブラと見学。

そのまま約1時間ほど山道で登り下りを繰り返し、途中で道路上の鹿を避けつつ、あけのべ自然学校に9時40分頃到着。受付を済ませ、いよいよ探検坑道へと入る。【走行距離約180キロ】

ガイドの年配男性はかつてここで働いていた方で、現在OBガイドはこの方だけとのこと。実にこの方の説明がお上手でグイグイ引き込まれて行く。そもそも実体験を基に話してくれるので実にリアリティがあり、給料は「新卒者の初任給の3倍ほど」だったそうだ。

映画「大脱出」を彷彿させる開削した坑道の全体の距離は約550kmで、東海道新幹線の大阪から東京までの距離に相当するそうだ。

上下左右縦横無尽に掘りも掘ったりである。

狭い山間部に位置する明延鉱山は、採掘規模拡大に伴って敷地が足りなくなり、行きに見た山をひとつ越えた6km先の神子畑選鉱場へと運ばれた。運送のための列車(一円列車)が作られ、鉱石はもちろん人間も移動手段として利用したそうだ。採掘場と選鉱所が別の土地にあるのは珍しいとのこと。

実際に利用されていた一円電車に乗車させて頂いたが、坑道の幅に合わせる為、車内は驚くほどに狭い。ちなみに明延には鉱石がまだまだ採れるそうだ。

あけのべ自然学校の職員さんに大仙粗砕場跡、明盛共同浴場等を案内して頂き、帰り道にもう一度神子畑選鉱場を見学。梁瀬駅も竹田城跡も時間的に寄れず、また次回のお楽しみとする事にし、姫路城へと向かった。(つづく)

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