高校生の息子にQUOカード(500円分)を上げると予想以上に喜んだ。こんなに喜んでくれるんだ~とバイトをしていない彼にとっては予想以上の貨幣価値があるようだ。自分も高校生の頃、定期的にバイトをしておらず、たまにビル掃除のバイトをして、財布にお札が入っているだけで大富豪になった気がしたものだ。
あの頃の気持ちを忘れないようにしたいものだと思う反面、年齢と共に自分の中での貨幣価値は少しずつ上がって行かないといけないとも思った。ごくたまに「学生のままの」大人を見掛けることがあるが、とても複雑な気持ちになってしまう。
またそれは圧倒的に男性が多い。
そりゃさ~色々大変さ。大変なことを数えたらキリがないのも分かるさ。でもさ~口に出さずにとりあえず「武士は食わねど高楊枝」で行こうぜ~子供たちにそんな背中を見せて上げようぜぇ~と楊枝をくわえつつ思う・・・。