映画「ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年公開)」を観た。
【解説】60年代の人気TVシリーズを「MIB」のバリー・ソネンフェルド監督がコミック感覚満載で大型映画化したアクション・ウェスタン。主演は同じく「MIB」のウィル・スミスとケヴィン・クライン。舞台は南北戦争後のアメリカ西部。悪の天才発明家ラブレスは自ら開発した新兵器を使って政府乗っ取りを企んでいた。その陰謀に立ち向かうのは大統領からの密命を受けた二人の連邦捜査官。早撃ちウエストと変装名人のゴードンだ。
時代背景と新兵器のギャップに加え、対照的な主人公たちがなかなか面白い。
しかし最低の映画を決めるゴールデンラズベリー賞では最低作品賞の他、監督賞、スクリーンカップル賞、脚本賞、主題歌賞の5部門を受賞した作品とのこと。
ちょっとしたパロディーも取り入れたり、結構私は好きな映画だったが、世の中には色々な趣向があるから仕方が無い。