映画「ジュマンジ(1995年公開)」を観た。
【解説】プレイの内容が現実に起こる不思議なゲーム盤を巡って展開する、ファンタスティックなSFXアドベンチャー。全てCGで描かれた象、ライオン、猿などの動物たちはじめ、アニマトロクス、特殊メイクなどの特殊技術のオン・パレード。監督はILMの特殊効果マン出身で「ミクロキッズ」「ロケッティア」のジョー・ジョンストン。童話作家クリス・ヴァン・オールズバーグの同名絵本(邦訳・ほるぷ出版刊)を基に、オールズバーグ、グレッグ・テイラー、ジム・ストレインが映画用ストーリーを作り、「ダイ・ハード3」のジョナサン・ヘンズリーが脚色。製作は「ターミナル・ベロシティ」のスコット・クループと、ウィリアム・タイトラー、エグゼクティヴ・プロデューサーはテッド・フィールド、ラリー・J・フランコ、ロバート・W・コート。撮影は「わんぱくデニス」のトーマス・アッカーマン、音楽は「ブレイブハート」のジェームズ・ホーナー、美術は「ロケッティア」「わんぱくデニス」のジェームズ・D・ビッセル、編集はロバート・ダルヴァ、特殊視覚効果はILMが担当。主演は「9か月」のロビン・ウィリアムズ。共演は「オンリー・ユー」のボニー・ハント、「若草物語」のキルスティン・ダンストほか。
これまで何回も観たが、時々観たくなる映画である(またとてもよく頻繁に放映される気がする)。とても薄気味悪い内容で、巨大蜘蛛、植物、ライオンやサルたちが登場する。その当時のCG技術の粗さがかえって不気味さを増幅させてくれる。また主人公の少年時代を演じる子役たちが、いつも観ても何とも不思議なキャスティングだな~と思ってしまう。そして観終えて思う。不幸な過去が好転する内容はいつだって気持ちがいいものだ。
ちなみに今回改めて観てハンターのヴァン・ベルトと父親のサム・パリッシュが同じ俳優さん(ジョナサン・ハイド)と初めて気が付いた。