先日の夕刊に「選手転倒、大半は痛いふり?」との非常に目を惹くタイトルの記事が掲載されていた。
現在開催されているブラジルワールドカップで、選手同士が接触し、ピッチに倒れるシーンは戦略的なのか?と米紙が調査した記事である。一次リーグ第二戦までの32試合で選手が倒れてプレーが中断した回数をまとめ、対象選手は302人でそのうち交代した選手は9人だったそうだ。また選手が倒れた時の点差は、リードされている状況では40人で倒れていた時間は合計12分半だったものの、リードしている時は二倍の103人、時間は約四倍だった・・・とのこと。
なるほど以前書いた疑問が、データでは無情な事実を教えてくれる。
まあ戦略っちゃ~戦略なんだろうけどね。そのうち議員の野次同様、自粛されるかも知れない。
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