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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「ライフ・イズ・ビューティフル」

2014年07月27日 09時46分55秒 | 映画の話

映画「ライフ・イズ・ビューティフル(1998年公開・原題LA VITA E BELLA/LIFE IS BEAUTIFUL)」を観た。

【解説】カンヌ映画祭で審査員グランプリに輝いた、ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演の感動作。ナチの強制収容所に収監されたある一家の物語を、ユーモラスかつ温かな視点で描く。“イタリアのチャップリン”と称される、ベニーニのユーモアと哀しみを交錯させた演出が秀逸。1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。

先日「好きな映画」の話になった時、挙げて貰った作品だったが私は全く知らない映画だったので休日に借りて観た。とにかく主人公がペラペラペラペラとまあ~よく喋る。前半の軽い感じから後半になるとホロコースト、民族差別等のシリアスな内容に一変する。非常に色々な見方が出来る作品でその時の自分の心模様によっても受け止め方が全く異なるだろう。

子役の表情がとてもキュートでとても良いのだが、主人公の「優しい嘘」が我が子「だけ」に対してのもので、周りの人々への配慮に全く欠ける言動・行動が最後まで引っ掛かり、世間の高評価より冷静になってしまったのかも知れない。

今日はAの誕生日。あの「暑くて辛かった夏」からもう一年ですね。これからもお互いライフ・イズ・ビューティフルで行きましょう

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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