昨年末から背中に痛みを感じていた。慢性的な凝りだと思い、また日常生活には全く支障がなかったので「いつか治るだろう」と思っていたが、痛みは増すばかりで、そのうち右腕に痺れすら感じるようになり、行きつけの接骨院へと向かった。
触診で背中を押されると、つい声を上げそうなほどに痛みが右腕を走った。頸椎の神経圧迫が原因ではないか?とのことで、痺れはかなり厄介らしくかなり重症とのことだった。そしてそのまま矯正治療が始まる。あの矯正か・・・過去に何度もお世話になっている治療院なので手順はよく覚えている。そう、あの恐怖のバキバキバキと骨が鳴る治療である。これが実に怖い。
「はい、力を抜いて下さいね」の優しい口調がバキバキ開始の合図である。力を抜きたくても過去の恐怖の記憶が残っているのでほんの少しだけ力が入ってしまう。硬直した体では綺麗なバキバキ音が鳴らず、再度同じ恐怖を味わうことなる。それをポーズを変えて数回行う。
それにしても痺れって嫌ね。いつもジンジンしている・・・年々様々な部位から色々な症状が出て来るものだな~
指折りあと10本