14歳の中学生棋士・藤井四段が29連勝の新記録を樹立した。
将棋と言えば何手先を読めるのかが勝負で、一つの変化だけを読むなら10手とか15手で、枝分かれするので100手とか1000手とかの天文学的な単位になるそうだ。だからいつもあんなに考えているのね~凄いな~
先を読む大切さは何も将棋だけではなく、仕事でもプライベートでも当てはまることで、何手先を読むことによってトラブルや面倒が生じる可能性は低くなるし、対応の仕方も変わって来ると思う。ただそれでも起きてしまう事があり、自分自身の読みの浅さを嘆いてしまうこともしばしば・・・まだまだ「将棋初心者」である。
ただ周りで私を上回るような「将棋初心者」と遭遇することがある。1手2手先の話以前にそもそものその最初の一手が致命的な禁じ手だったりするので、つい心配になって「いやいや、これをしたら、こうなってこうなるんじゃないの?」と説明するのだが、こちらが驚くほどきょとんとされてしまうことがある。先を読む・・・なかなか簡単そうで難しいことであると改めて再認識している今日この頃である。
将棋(または囲碁)を始めてみようかな?