高校の同級生たちと1年ぶりの中野ナイト。
開宴前に少しだけ中野ブロードウェイを見学し、幹事が予約してくれた有名店老舗もつ焼き屋さんへと入る。エアコンはついているが熱気でムンムンの中、ビールを流し込み、アスパラガスの長さに驚く。二次会も予約しておいてくれたベトナム料理店で珍しい「生」フォーや鶏の炊き込みご飯、生春巻きの美味しさにさらに驚く。
そして締めの三次会では昭和歌謡BAR。Winkの「淋しい熱帯魚」が流れる薄暗い店内には場違いな娘世代から同世代の老若男女たちが昭和歌謡に耳を傾けている。ちょうどリアルタイムの曲が流れる度に高校時代の会話が咲き乱れる。
店内に飾られた数々のLPジャケットを眺めていると河合奈保子のアルバム「LOVE」のジャケットについつい見とれてしまう。やはり彼女は可愛い。
たくさんリクエスト曲を書いたものの、2曲(森高千里「渡良瀬橋」、佐野元春「SOMEDAY」)が流れた時点で終電の時間も迫り、後ろ髪を引かれつつ、店を後にした。田原俊彦「ピエロ」、松田聖子「制服」、中森明菜「難破船」等はまた次回にしよう。ちなみに翌朝、出勤前に流した曲は河合奈保子の「夏のヒロイン」だった。
【幹事のイメージ】
中野の街のあの雑多感はやはりいつだって楽しい。幹事、どうも有難うね。