書庫を整理していたら昔作成した募集図面が出て来た。
手書きの室内図面を色鉛筆で塗り、あとはすべて手書きである。また今では考えられない入居条件も書かれていた。
それからワープロで印刷した文字を貼り付けてフォーマットを作り、少しでも見栄えよくするために数字もスタンプや定規を使用した。
そしてワープロのお絵かき機能を駆使して室内図面を作成して貼り付けた。専用ソフトではないので、作図にはあれこれ試行錯誤した記憶がある。
そして物件ごとに一枚の用紙で完結するようになり、それから間もなくパソコンへと移行し、画像やQRコードは当たり前になった。
一枚一枚に魂を込めてと言ったら大袈裟であるが、とても手間暇を掛けて作成していたので、今よりも物件のことは細部まで熟知していたような気がする。
何だか懐かしいな~