先日の朝日新聞の「親子で決める就活の新時代」の見出し記事。
内定辞退や早期離職を防ぐ保護者向けの説明会「オヤオリ(親向けオリエンテーション)」や企業が保護者に内定の確認をする「オヤカク」が広がっているとのこと。とある企業が説明会を開催したのは、内定者の一人が親の反対で辞退したことがきっかけだったそうで、記事の中で「子が就職に失敗し、経済的に自立できないと年金も減る親にはリスクを減らす考えもある」と教授が解説があった。この記事で驚いたのは説明会には内定者17人に対して保護者が26人が参加したそうで、つまり両親揃って参加した内定者もいたということである。内定者よりも多い保護者の数・・・非常に違和感と嫌悪感と残念感が入り混じった記事だった。
新婚旅行に親が同行する時代がくると揶揄されていたのはかなり昔の話だったと記憶しているが、それもそう遠くはない話なのだろうか?それとももしかしてもう?