東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「ジョン・ウィック コンセクエンス」

2023年11月26日 09時52分58秒 | 映画の話

映画「ジョン・ウィック コンセクエンス」をようやく観に行った。

【解説】キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾。裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがる。主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向ける。そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、大阪のコンチネンタルホテルに現れる。共演にはイアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンらおなじみのキャストに加え、グラモン侯爵役でビル・スカルスガルド、ケイン役でドニー・イェン、シマヅ役で真田広之が出演。前3作に続きチャド・スタエルスキ監督がメガホンをとった。

前3作をすべて観直したものの、なかなかタイミングが合わず、上映回が少なくなる中、公開から二ヶ月が経っても上映しているロングランに期待しつつ、レイトショーで観た。

【画像はメタギアソリッド】

防弾スーツ着用の至近距離での銃撃戦はいつもながらのゲームのようなアクションシーンを堪能出来るのだが、本作品では天井から見下ろす珍しいアングルのおかげでさらにゲーム画面のようで火炎銃がやたら際立った。さらに凱旋門でのカーチェイスはとてもハラハラドキドキさせてくれる。相変わらずアキラ、伯爵、座頭市のオマージュキャラ等登場するキャラクターが良い。終盤長い階段で敵があり得ないほど登場したらさらにワクワクしたかも知れないが、折角登ったのに転げ落ちると嗚呼と主人公気分でがっかりしてしまう。ラストの夜明けの寺院のシーンがあまり美しくなかったのは残念だったが、ちょっとしたどんでん返しがあった上で、嘘ぉ〜んの結末を迎えるあっという間の169分だった。二ヶ月のロングランとレイトショーにも関わらず館内には多くの観客に納得の出来栄えで、やはり映画館の大迫力と大音響で観るべき作品である。また本作でも犬がいい感じで登場し、もう観られないと思っていたコンシェルジュにも再会出来た。クレジットエンドも最後までしっかり見届けるべきである。

事前に復習して臨んだものの、日が経ってしまったせいかお前誰やねん?的な登場人物や経緯を忘れてしまった箇所もあり、自分の老化現象が悲しくもあった。ちなみに本作品で大阪が登場するのだが、映画「ブラックレイン」の1989年の公開から30年以上が経過したものの外国人の大阪のイメージは変わっていないようで、不思議な大阪が映し出される。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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