昨年11月以来のボディボードを再開した。
いつもながら6時九十九里到着を目指し、3時台に起床し、高速を飛ばす。好きな音楽を流しながら早朝のひとりドライブはやはり気持ちが良い。いつもの海岸で後輩指導の下、ポイントへ向かい、波を待ち、波に乗るを繰り返す動作が実に楽しく、頭を空っぽにしたまま二時間弱波と戯れる。帰り道はいつものように道の駅であれこれ買い物をして、旬の新玉ねぎを始め、ハマグリ、トウモロコシなどの現地食材たちが夜の食卓に並ぶ。
半年空いてしまうと自分自身どんな気持ちの変化が気になっていたが、面倒臭いなんて微塵も思うこともなく、「再開の一歩」が楽しみだったのはなかなか良い傾向であった。コロナがひと段落して、逆にどこか自分の中でも行動がひと段落してしまった傾向があったが、これをきっかけにしっかり行動して行こうと思った。どちらにせよこの年齢で夢中になれることがあるのは幸せなことである。