東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

あれこれ対応策を考える

2020年04月13日 09時38分43秒 | 不動産屋の話

先週の緊急事態宣言に際して、事務所としての対応をあれこれと考える。

まずパートさんたちの身を守らなければならないので今月下旬まで出勤を自粛要請した上で、併せて当社の営業について考える。私が電車通勤だったら迷うことなく臨時休業等に踏み切っただろうが、自転車通勤なので最大リスクが避けられる環境であるため、時短営業について考える。

接触を80%減らすとなると、営業時間(9時間半)で単純計算すると2時間強になってしまう。2時間・・・開店準備と閉店準備だけで終わってしまいそうだ。他社さんの動向を見ると閉店時間を繰り上げているケースもあるが、ほぼ通常営業されているようだ。それではもし時短にするとしたら何時に終業が適切なのかをあれこれシュミレーションする。宣言後には電話も来社も激減することを予想していたが、有難いことに問い合わせ・内見・申し込み・契約・相談事等があり、ひとりでこなしながら気が付けばあっという間に終業時間・・・の繰り返しだったので、時短営業についてはもう少し対外的・対内的に世の中の動向を見極めた上で決めようと思う。ひとりで通常営業の為、事務所を極力不在にしないように始業前・終業後に外出用事を済ませていると、事情を知ったオーナーさん自ら来社頂いたりと危険な中での外出にただ感謝ばかりである。

まずはとにかく私自身が感染しないようにといつも以上にうがい・手洗い・マスクの常時着用を心掛け、銀行のATMでも距離を取って並び、極力不要不急の外出を控えている。また事務所のカウンターには飛沫防止用のガラスを2枚立て、賃料の授受や書類のお渡しを2枚の隙間から行っている。ただ人間の心理は不思議なもので、気が付けばガラスの無い隙間越しに会話をしてたりする・・・また寒暖差で少しでも悪寒が走ったり、咳をするとやたら焦ってしまう。

国も政府も私も初めてのことばかりで不安ばかりだが、とにかく5月6日には少しでも明るい兆しが見えるように今は最低限やれることをやるだけだ

【明日4/14(火)~4/15(水)は当社連休となります】

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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