東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「ダークナイトライジング」

2012年09月09日 08時24分10秒 | 映画の話

「ビギンズ」を観た翌日に(記憶が薄れる前に)映画館で観た「ダークナイトライジング」。

【解説】クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト三部作」、いよいよ完結! 『ダークナイト』から8年間後のゴッサム・シティーを舞台に、バットマンと新たなる悪役・ベインの激しい戦いが繰り広げられる。クリスチャン・ベール演じるバットマンのほか、アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンも登場し、セクシーで凛とした魅力を見せる。冒頭の飛行機を墜落させるシークエンスや、試合中のアメフト場を端から爆発していく映像などは、クリストファー・ノーラン監督ならではの映像美と言えるだろう。できるならば『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』を観直してからの鑑賞をオススメ。

上映日最終日の最終回で、館内は10名程度の私の大好きな環境。私の前の列に家族四人組が仲良く座っている。小学生?の子供達を始め、家族全員が上映を楽しみにしている様子が分かり、ついつい目を細めてしまう。

上映時間が約3時間とは知らず、途中で少しお尻が痛くなるものの、3時間が苦痛でも無く、やはり痛快な娯楽映画であった。またラストシーンに色々と「にやっ」としてしまうシーンが散りばめられている。君が○○○だったとはのね~

終盤は少しだけ「駆け足気味」になったものの、(エロ可愛い)キャットウーマンとのタッグや適度なCGは観ていてとても心地良い。三部作すべて登場しているゴッサムシティ警察ゴードン本部長(ゲイリー・オールドマン)、執事のアルフレッド(マイケル・ケイン)やウェイン産業の社長のルーシャス・フォックス(モーガン・フリーマン)がとてもいい味を出している。ちなみに新米警官のブレイク(トム・ハーディ)が須藤元気に見えて仕方が無かった。

ただ最後に登場する「核爆弾」については色々と考えてしまった・・・とりあえず現時点では私の中では第二作目「ダークナイト」が一番であるが、もう一度観直したい作品であった。観直せば観直すほど味が出てくる作品ではないだろうか?本作品について色々な感想があるが、「ヒーロー物でありながらここまで登場人物を深く掘り下げた設定の素晴らしさ」との感想についつい共感した。

ついバットマンのフィギュアが欲しくなったなぁ・・・定価28000円・・・う~ん・・・

有限会社やな瀬不動産

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