ひとり旅に出掛ける前の準備のひとつとして、スケジュール入力作業がある。
四月の香川でも行ったのだが、目的地別に公共機関の時刻表と共に潮の満ち引き時刻や小豆島へのフェリーの行き帰りも港別に数パターン入力した。何故そうするのかというと、これまで慣れない場所では様々なことが起き、時間や順路の変更を余儀なくされ、その都度スマホを開いてあれこれ検索していたのだが、老眼に加えて日中街角での作業はやたら見ずらく時間が掛かるためである。小豆島から帰り、父母が浜へ向かう際もフェリー到着時刻に合わせて電車の時刻を複数調べておき、同時に忘れないように巡りたい場所も入力しておく。
一覧に並んだスケジュールを見るだけで楽しくなるし、事前にシミュレーションが出来る。昔、電車の時刻表を読むだけで旅行した気分になれると聞いたことがあるが、その気持ちが何だかとてもよく分かる。
今回は改めて検索することもなくほぼ予定通り動けたものの、スケジュールに追われた結果、かなり早足になってしまった・・・