東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「シン・ウルトラマン」

2022年05月29日 09時45分18秒 | 映画の話

公開中の映画「シン・ウルトラマン」を観に行った。

【解説】日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と樋口真嗣のタッグで新たに映画化。庵野が企画・脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に置き換えて再構築した。「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。主人公・神永新二を斎藤工、その相棒となる浅見弘子を長澤まさみが演じ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司らが共演。劇中に登場するウルトラマンのデザインは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」などの美術監督として同シリーズの世界観構築に多大な功績を残した成田亨が1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトとなっている。

映画「シン・ゴジラ」は官民の連携が加わった斬新なゴジラ対決で非常に面白かったのだが、今回は「こちら側」のウルトラマンをどのように扱うのか?を楽しみに鑑賞。冒頭の懐かしのタイトルバックから、禍特対(カトクタイ)の対応、最新版の特撮対決シーンまでなかなか興味深く身を乗り出しそうになったのも束の間・・・やたら台詞を詰め込む上に早口で捲し立てるので何箇所か聴き取れず、次第に集中力が削がれ始めるとカラータイマーがないウルトラマンや原型を留めていないゼットンに心が離れていった・・・幼い頃にたまに出てきた「好きではないジャンルの回」のウルトラマンだった。現在「シン・仮面ライダー」の撮影が進んでいるようだが・・・

ちなみに斎藤工を始め、竹野内豊、嶋田久作が出るたびについ孤狼の血を思い出してしまう。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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