先週地元のかつしかシンフォニーヒルズへクラッシックコンサートへ出掛けた。
会場には多くの観客が集まっており、クラッシックだけにどこか気品溢れる方が多かった・・・と思ったのだが・・・開演直前、館内に大きな怒鳴り声が聞こえた。会場スタッフの対応が気に入らなかったようで「年寄扱いするな」と女性の大声が何度も響いた。ただその声の主は誰が見ても明らかな「お年寄り」だった・・・
休憩を挟み二時間弱、ヴァイオリニスト木嶋真優の奏でるバイオリンの音色とアンサンブル、コンサートホールの音響に酔いしれたままコンサートは終了した。今度バイオリンでも始めようか?と余韻に浸りながら、開演前にも幕間にも何度もアナウンスがあった規制退場の指示を待っていると、終演と同時に席を立つ観客が少なくなかった・・・
これらは地域性ならではのことなのだろうか?本当情けない・・・