事務所で長く使用して来た複合コピー機を入れ替えた。
全く壊れていないものの部品供給が終了する為、渋々お別れすると、今度は新しい機種と電話の相性が悪く、一部支障が出たのでこの機会に電話も交換することになった。
またこの電話がすでに30年以上使用しているレトロ機種で、これまた全く支障はなかったものの、新しい電話機には「留守番電話」を始め「迷惑電話」や「通話録音」他まあ色々な機能が付いており、空白の30年間の進歩に静かに驚いた。またこれまで使用していた留守番電話は本体とは別にマイクロカセットをセットするタイプで、以前家電量販店にマイクロカセットテープを買いに行ったとき、MD同様に店員さんに?って顔をされたものだ。まさに昭和の事務用品たちである。ほとんど使用しなかったICレコーダーと共に導入後にお別れである。
さらに電話回線を見直して貰うと、様々な回線・サービス他が多数入っており、専門業者さんに回線の整理して貰ったものの、解約については一部自分自身で解約をしなければならず、連絡をすると「聞いてねぇ~よ」と悪態をつきたくなるような数々の違約金にも負けず、様々な手続きを経て、ようやく新しい電話機が導入された。令和の時代に入り、ようやくナンバーディスプレイ対応になったが、脳トレの為に極力短縮ボタンを使わない様にしようと思う。
最終的に月々の支払いが非常に安くなったが、世の中にはこのような「重複や無意味な契約」が溢れているんだろうな~と思う。