1933年にオープンした日本劇場(通称日劇)が昨日をもって85年の歴史に幕が下りた。
1981年に閉館し、1984年有楽町マリオンの開業と共に再オープンした。私にはまだ古い円形だった頃の古い日劇の記憶がちゃんと残っている。
さよなら日劇ラストショウと題して、ゲストの登壇やオールナイト上映等様々なイベントが企画されていたので、先週の定休日に特別上映作品「マルサの女」を鑑賞がてら出掛けてみた。
まずは限定マイレージカードをゲットし、有楽町マリオンにゴジラが激突する「ゴジラ(1984年)」のフィルムから作ったしおりはゴジラシリーズのみの入場者プレゼントだったので、別の日に息子に「シン・ゴジラ」を鑑賞して貰い、ゲットしてもらった。
日劇はいつ以来だろうか?なかなか訪れる機会は少なく、恐らく2008年の「ダークナイト」以来10年ぶりの来場ではないだろうか?
私の成人式はこの場所(確かスクリーン1)で淀川長治氏の講演&チャップリンの未公開作品の上映会で迎えた思い入れのある劇場でもある。
いままでどうも有難うね。サンキュ、日劇!!