ザ・ビートルズがデビューして今年で50周年を迎え、「ザ・ビートルズ展」が日本橋三越で開催されていたので、休日に観に行った。私にとって3日間で2回目の三越である。三越らぶ
1962年10月5日、リバプール出身の4人組ロックバンド、ザ・ビートルズがレコードデビューしました。彼らが生み出す素晴らしい楽曲の数々は、瞬く間に人々を夢中にさせ、ポピュラーミュージックの歴史を塗り替える記録的ヒットを連発。4人の魅力あるキャラクターやファッションも注目を集め、世界中で空前のビートルズブームを巻き起こしました。1966年には日本を訪れロックバンドとして初の日本武道館公演を成功させています。革新的な音楽と活動で60年代のポップカルチャーをリードし続けたビートルズは、約8年間の活動を経て惜しまれながら解散。しかし、デビューから半世紀たった今でも、その人気は色あせることなく、国境や世代を超えて人々を魅了しています。本展ではビートルズの歴史を辿るだけでなく、デビュー50周年を記念して、ビートルズ・デビュー前夜までの感動のストーリーや解散後の活動まで幅広くスポットをあて、その輝かしい軌跡を再体験します。(ホームページより)
【ポール直筆の初期コンサートの曲順リスト】
会場内は老若男女含めて非常に混雑していた(ちなみに来館日が開催初日と知ったのは、帰ってからだった・・・)。彼らのお馴染の楽曲をBGMに結成からわずか約8年間の活動の軌跡を順番に辿って行く。
【ビートルズが初めてレコーディングをした録音機材】
メンバーが実際に袖を通した衣装を見る度に、親近感を覚える。彼らについてはこれまで様々な文献・テレビ等である程度は知っていたつもりだったが、「ビートルズの名前の由来」として、「beat all(ライバルたちを倒せ)」との説があるとは知らなかった。ジョンとジョージがすでに亡くなっており、二度と再結成出来ないことを改めて知る。ちなみに私は解散直前の頃の楽曲が好きで、中学生の頃、初めて買った彼らのレコードは「THE LONG AND WINDING ROAD」だった。展示の最後には彼ら直筆のサインが販売されていた。高いんだろうな~と思いつつ、金額を確認すると・・・300万・・・フ・・・無理ッス・・・
言い尽された言葉であるが、やはり今も彼らの楽曲は色褪せることなく新鮮である。また聴き直そうっと