松田聖子のディナーショーへ妻と出掛けた。入手困難なショーとは知っていたが、ネットで手続きを進めていくとあれよあれよと申し込み画面が進み、嘘?嘘?と半信半疑のまま気が付けば確保出来てしまった。
ディナーショーは生まれて初めてで、少し前までは食事をしながらショーを観るものだと思っていたほどである。今回はソーシャルディスタンスの関係で初めて食事会場とショー会場が別々での開催となり、最初にグランドプリンスホテル新高輪の地下の飛天の間へ移動し、チケットを差し出し、クロークに荷物を預けて、食事会場である別館の3階まで移動する。
妻と一年を振り返りつつ、今年最初で最後のコース料理を堪能して、再び飛天の間まで移動。
有名人の披露宴が行われることで有名な飛天の間はまあデカくて、ご自慢のシャンデリアも圧巻だった。
椅子はしっかりソーシャルディスタンスで隣との距離があり、あれこれキョロキョロと見まわしている間にいよいよ開宴(ちなみに参加人数は通常通りとのこと)。2018年の武道館での小粒ではない今までで一番大きいサイズの巨大な生聖子ちゃん登場。会場もデカけりゃ聖子ちゃんもデカい。目の前で私の好きな「ハートのイヤリング」「瑠璃色の地球」を聴ける優越感と共に相変わらず美声に酔いしれる。ショーは約60分強であったが、しっかりとしたコース料理と間近な聖子ちゃんが見れただけで満足な夜で、入手困難なのも納得だった。ただ今回デビュー40周年を記念したアルバムに収録されていた「40th party」を歌ってくれなかったのが残念だったが・・・
ちなみに私は数回聖子ちゃんと目が合ったそして照れた・・・