東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

芝居:「ウサニ」

2012年08月12日 09時55分56秒 | 落語と芝居の話

ル テアトル銀座で芝居「ウサニ」を観た。

【解説】野島伸司・初舞台脚本で、テレビドラマのヒットメーカー2人がタッグ再結成!主演は第33回日本アカデミー賞優秀新人賞を受賞し、ドラマ『BOSS 2ndシーズン』、映画『麒麟の翼~劇場版・新参者~』など、大作への出演が続く溝端淳平。ぬいぐるみに宿る精霊、“ウサニ”役は、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のハルヒ役でブレイクし、ドラマ、バラエティー番組などに活躍の場を広げる平野綾と、ソロ歌手としてデビューし、ドラマ『SPEC』、舞台『美男ですね』など、演技にも定評がある真野恵里菜が、Wキャストで演じる。さらに、山本耕史、高岡早紀ほかパワフルな俳優陣が集結。野島ワールド全開の濃密な愛の物語!

【あらすじ】おいしいイチゴを作るため、アマゾンの奥地に渡り、伝説のへびイチゴの精霊を捕獲した青年、コーゾー(溝端淳平)。へびイチゴの精霊は、ウサギのぬいぐるみ“ウサニ”に宿り、人間の感情、そして恋愛について学びながら、コーゾーに想いを寄せていく。拙いながらももまっすぐで純粋なウサニ(平野綾/真野恵里菜)の恋愛感情に、戸惑いながらもほだされていくコーゾー。しかしある日、セクシーな謎の美女、レーコ(高岡早紀)が現れ、コーゾーに迫る。ウサニの純粋さと、レーコの魅力に揺れるコーゾーの周囲で、次々と起こる事件―そしてウサニを取り返しに来た、アマゾンの大蛇王・スネーク(山本耕史)―事件の果てに、コーゾーがたどり着いた〝本当の愛〝の答えとは―

私が今まで観劇した舞台とは明らかに趣が異なる芝居で、予想通り会場には若い女性たちが溢れており、その中にポツリと迷い込んだ場違いな親父であったが、まあいいやと気にせず席に着く。(申し訳ないが)主役の溝端君自体を私はよく知らなかったが、若さ溢れるステージだった。また高岡早紀はいつもながらエロさ満載で、彼女の魔性さには男なら誰しもメロメロになるだろう。その中でも山本耕史が圧倒的な存在感だった。私の知っている野島伸司らしいテイストも時々顔を出し、少し気が重くなるものの、全体的には「らしくない」作品のように思えた。

この日の銀座はとても夜風が気持ち良く、そのまま東京駅まで歩いて帰った。

【夏休みまであと2日

有限会社やな瀬不動産

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