早いもので「(勝手に決めた)日曜日・映画ブログデー」も本日が今年最後となった。今年はほぼ毎週掲示すること51作品。まあよく観たものだな~と振り返りつつ、劇場へ足を運んだのはわずか6作品しかなかった。
さて最後を飾る作品は・・・映画「ノッティングヒルの恋人(1999年公開)」。
【解説】 ジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント共演のラブ・ストーリー。有名ハリウッド女優と平凡な男の恋の行方を、ユーモアたっぷりに描く。華やかなハリウッド女優を演じるロバーツと、どこか頼りない青年に扮したグラントがハマリ役。ウェストロンドンにある平凡な街“ノッティングヒル”。そこで小さな本屋を経営するウィリアムの店に、ある日偶然ハリウッドスターのアナ・スコットが訪れる。互いに運命を感じた2人は、やがて恋に落ちるが……。
以前観た事のある作品だったものの、放映されていたのでついつい録画して観た。まず最初に感想・・・その当時は特別な感想は無かったがこんなにも素敵な映画だったとは・・・私の大好きなJ・ロバーツが相変わらず様々な表情を見せてくれまあ~何とも可愛いらしい。プリティ・ウーマンが女性憧れのシンデレラストーリーであるなら、本作品はその男性バージョンだろう(ちなみに両作品ともホテルのスタッフが最後に粋なことをしてくれる)。ついつい庶民役の彼の立場で感情移入してしまい、数日間ほっこりした気持ちになってしまった。ジュリアも素敵なのだが、グラントの家族愛が本当に素敵で、車椅子の妻を車に乗せるシーンやラストシーンでの素敵なキッスたち(特に見知らぬ女性とキスをするシーンの女性の表情がとてもいい)につい目を細めてしまう。そしてテーマ曲であるエルヴィス・コステロのSheや時間の経過をストリートを歩くことで表現しているシーンがこれまたいい。
記者会見のラストシーンだけを何度も何度も繰り返して観てしまった。今年観た映画の中で、間違いなくナンバーワンの作品だった。ちなみに今年のベスト5は「プリティー・ウーマン」、「鍵泥棒のメソッド」、「のぼうの城」、「超高速!参勤交代」である。
そして・・・やっぱり僕はジュリアが好きだ先日お気に入りのジュリア二作品を購入して来てしまった。
さて来年もたくさんの映画を観ようと思う。
【年内は12/31(水)午前中までの営業となります。12/31(水)午後~1/7(水)まで正月休みとさせて頂きます】