角川映画45年記念を記念した角川映画祭が先月から開催されていると知ったのはつい先日のこと・・・ふ、不覚だ・・・
もう少し早く気づけば期間限定の逆さ足のオブジェも、島田陽子のトークショーも観れたのにと悔やんでも仕方がない。
【このオブジェはすでに撤去されていた】
どうにかしてデジタル4K修復版で改めてロケ地を確認しようとあれこれ調べると所沢でアンコール上映していると知り、今年最後の休日に電車で90分掛けて東所沢駅に向かった。
初めて降り立った東所沢駅から徒歩10分でところざわサクラタウンに到着。角川武蔵野ミュージアム(下画像左上)がでぇ~んと出迎えてくれる。先にチケットを確保した後、犬神家の一族グッズ※を購入(下画像左下)し、ミュージアムを見学。昨年の紅白歌合戦でYOASOBIが利用した本棚劇場(下画像右上)に圧倒される。
※・・・映画祭パンフレットとグッズを購入すると復刻版の映画チラシを貰えるとのことで、パンフと「那須ホテル」のタオルを購入してチラシを貰ったが、よくよく考えたら当時のチラシは今も大切に持っていた。
昼食を済ませ、二服してから劇場入り。デジタル4Kの綺麗さに驚きつつも、ロケ地の確認もさほどせずに作品にのめり込む。珠代(島田陽子)の美しさが際立つ修復版だな~と今年最後の映画館での映画鑑賞を締めくくった。物欲は最近すっかり無くなったものの、今夜はサンタさんに手紙を書こうと思う。
「犬神佐清(すけきよ)のマスクが欲しい」と・・・。