【本日から1/4(土)まで正月休みとさせて頂きます。良いお年をお迎え下さい。予約投稿にて】
今年は昨年掲げた「ほぼ毎月旅に出る」が実現出来た。
ひとり旅だけでも1月の熊本から始まり、1月長崎、2月出雲・兵庫~京都、3月松山・香川、4月福岡・沖縄、5月宮崎・大分、6月鳥取・熊本、7月大阪、9月高知、10月和歌山、11月宮崎へ出掛け、家族・友人とも5月の広島での結納を始め、7月熊本、8月軽井沢、12月草津へと出掛けることが出来た。ここまで出掛けた理由はいくつかあるが、来年は東京オリンピックで日本中がわさわさしているような気がするし、何よりも心技体が一番充実しているのではないか?と思い、懸命に積極的に出掛けてみた。
おかげでさらに様々な視野が広がった気がする。また2回目以上の訪問先(長崎・和歌山、宮崎)も増え、さらに深めることが出来た。来年はまだ訪れていない場所はもちろんのこと、さらなる再訪を含め今年見つけた「レトロ映画館巡り」や「ボールパーク巡り」そして「独立リーグ観戦」など興味津々で出掛けて行きたいものである。
舞台・映画は月二週ある連休を利用してほとんど旅に出ていたたものの、昨年とほぼ同水準で鑑賞・観劇出来た。ちなみに今年印象に残ったのは・・・映画「阿弥陀だより」、映画「ボヘミアン・ラプソディー」、映画「砂の器」、映画「マイ・インターン」、映画「誰も守ってくれない」、ライブ「松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」だった。
娘の結婚やバレーボールの引退も大きな出来事ではあったが、決して祝福していない訳でも、虚勢を張ってる訳でも、チームが嫌いになった訳でもなく、いつか来るであろうその日に向けてそれなりに準備していたおかげで冷静且つ淡々と迎えることが出来た。子供たちもいつまでも一緒に暮らすこともないだろうし、永遠にバレーボールのコートに立てる訳でもない。では子供が巣立った時に、バレーボールを辞めた時にどうするべきか?どうなるのか?喪失感にならないようにどうすべきなのか?を自分なりに考えて準備はして来たつもりで、実際にそれらが現実化した時に、自分でも驚くほど爽快感・達成感に満ち溢れていた。だから結婚式では「こんなに笑う花嫁の父がいるんだろうか?」と言われたが、それはそんな気持ちからだったのだろう。またこれらは今後の終活への予行練習なんだろうな~となかなか興味深い一年であった。
来年54歳になる。やはり時間経過は早いが、年々面倒臭く感じることも増えてる。気を許すと家→仕事→家の生活になってしまっていることが増えた。重くなる腰を軽くする柔軟体操を続けてきたつもりだが、もう一度自分自身に奮起を促そうと思う。「また今度」「いつか」は危険な言葉なので、私には生き急いでいるくらいがちょうどいいと思うし、そうでもしないと何もせずに終わってしまうような気がするので、来年もすべてにおいて積極的に行動あるのみだと思ってる。行くぜ、来年も動くぜ、今年以上に
一年間ご愛読頂きまして、誠に有難うございました。来年は1/5(日)より仕事始めとなります。良いお年をお迎え下さい。