東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

6巻でいいのか?自信はあるのか?

2010年06月13日 07時59分22秒 | 本の話
突然、そう言えばプレイボールの「抜けた巻」はどうなったんだっけ?と思い出し、古本屋に立ち寄ってみた。

するとポツリと幻の6巻を発見した。やったぜーとパラパラとめくってみる。しかし見覚えのあるシーンが並ぶ。その昔読んだ事がある内容なので当然ストーリーは知っているのだが、その「昔」が大人買いをした先日のちょっと昔なのか?連載当時の大昔なのか?の判断が出来ない。6巻だったと思うのだが・・・と途中から自信が揺らぎ始める。何度も手にしては元に戻すを繰り返し、最終的に購入せずに帰宅した。すぐに抜けた巻を確認する。やっぱり6巻で良かったんだじゃない~とちょうど出掛けていた息子に6巻購入依頼のメールをした。

最近自分の記憶力が非常に情けない感じる回数が確実に増えた。もどかしいったらありゃしない

有限会社やな瀬不動産

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15歳

2010年06月12日 09時38分43秒 | 音楽の話

先日息子が誕生日を迎えた。

15歳である。

15歳・・・15の夜・・・

盗んだバイクで走り出す年齢である。



校舎の裏で「いけない煙」をふかしていたりするのだろうか?

教科書に落書きぐらいはしているだろう。

とりあえず仲間たちと家出の計画を立てている気配はない。

すっかり百円玉ではぬくもりも買えない時代となった。いや自販機によっては買えるか・・・

そんな事を考えながら「まあ~生きてりゃ何とかなるからまずは生き続けなさい」とだけメッセージを贈った。君の人生はまだまだ始まったばかりだ。

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落語:「新宿末廣亭」

2010年06月11日 09時47分50秒 | 落語と芝居の話

「そうだ!落語に行こう!」と突然思い立った。そして場所は新宿末廣亭と決めていた。もう久しく訪れていないが、私が知っている寄席(小屋)の中ではビルの一角ではなく単独の建物で一番風情がある好きな小屋である。休日前日に調べてみると六月上席の番組表には木久扇・小朝・正蔵・三平とそれほど落語に詳しくない私でも知っているような著名な噺家がずらずら出演予定だったので、さらにテンションが上がりつつ、先週同様この日も普段より早く起き、10時過ぎには新宿へと向かっていた。



新宿と言えばいつものベルクに寄って軽く腹ごしらえである。喉が渇いたので一緒にビールも頼もう。午前中なのに・・・休日万歳



開場時間10分前に末廣亭に到着すると・・・すでに長蛇の列が出来ていた。さすが皆さんよく知ってらっしゃる。







木戸銭2700円を支払い、館内に入る。ここの素敵な所は舞台両側に畳の桟敷席がある事と入口から入ってすぐが舞台である事である。つまり新宿の喧騒を扉一枚隔てて全く別世界に連れて行ってくれる素敵な小屋なのである。前から七列目の右角の席を確保する。来場者は次々と入場し、二階も含めてあっという間にほぼ満員状態。隣に座ったおば様と落語談議に花が咲く頃、軽快な出囃子と共に二ツ目の林家たこ平から昼の部が始まる。いつものように落語あり、マジックあり、漫才ありと様々な出し物で楽しませてくれる。特に三味線漫談の三遊亭小円歌の「どといつ」には魅了された。そして私の好きな小朝はやはりさすがの貫録だった。気が付けば正蔵が出る頃には16時を迎えており、あっという間の4時間だった。木久扇はお休みだったが代役の三遊亭歌武蔵を始め春風亭勢朝、古今亭柳朝もなかなか素敵だったな~。ちなみに私は昼の部で帰ったのだが、この日は入れ替えなしなので、夜の部も鑑賞も可能だった。でもそうなると合計九時間・・・またそれは次回にしよう。

さて今回ちょっとシンプルでお洒落だな~と思った話を一席・・・
お侍さんにお祭りの開催期間を訊かれた店員が「五日・六日」と教えてしまった。あとで店主に確認すると実際には「九日・十日」だと判明。すぐに訂正しに向かうが、道は大混雑している。その中からようやく先程のお侍さんを見つけたが名前を知らない。そこで店員は大声で「五日、六日~っ」と叫ぶと、お侍さんが振り返り「なにか、ようか?」と答え、店員が「九日、十日~っ」と叫んだ・・・。お後が宜しいようで・・・(分かるかしら?「七日(なのか)、八日(ようか)」なのよ)



帰りに入ったラーメンは今一つだったが、それでも私の満足度数が減る事は無かった。



タイムズスクエアには中村俊輔が大きな広告が掲げられていた。いよいよ今夜からワールドカップ開幕である。閉幕後にこの看板がそそくさと撤去されないような俊輔の活躍を祈りたいものだ。

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どうなる?阿波踊り?

2010年06月10日 09時32分27秒 | 二代目のつぶやき

徳島への「望郷の念?」は日に日に高まり、あれこれと旅行パンフを確認している。しかし阿波踊りが開催される8/12~8/15は旅行自体の設定すら無い。そんな状況で「ひとり部屋」なんてほぼ皆無である。ならばと直接ホテルへ空室状況を確認するが、この期間中はすべて「満室」の表示。では徳島から離れて高松・高知で確認するが、せせら笑うように「満室」の表示が続く。最終的に流れ流れて岡山でようやく空室を確認する。徳島まで電車で約二時間の距離である。この場合は前泊すべきなのか?後泊すべきなのか?土地勘や開催期間中の交通状況も分からないので、香川の先輩にこのプランを確認して貰う。すると・・・

「30分に一本あるかないかが当たり前なので東京感覚で電車を考えていると大変な事になる。電車にはデーゼルの場合もあるし・・・そもそも香川人は徳島へ行く時は車で行くので電車はよく分からん」「阿波踊りはとにかく『尋常ではない』お祭りなので甘く見ない方がいい」
と言葉の節々に「来ない方がいいよ~」のニュアンスを感じる。恐るべし阿波踊りである。
そんな話を妻にすると「ディズニーランドの混雑ですら耐えられない貴方には無理じゃない?」と追い打ちをかける。



色々検討した結果、現在「今回は下見」と言う事で、「開催期間外」での徳島入りをあれこれと模索し始めている。私にはそんな柔軟性?がある。

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つけ麺

2010年06月07日 09時17分17秒 | 美味しい話
「大脱走」からの帰り道、気分はすっかりマックイーンだったが、携帯の電源を入れると「鳩山辞任」のニュースがすぐに現実に引き戻す。ほら~みんな文句ばっか言ってるから辞めちゃったじゃない

三時間もの上映時間で13時を過ぎていたので、そのまま駅近くのラーメン屋さんに飛び込んだ。若い店員さんにお薦めを訊ねると「つけ麺」との事。あまりつけ麺は食べないのだが「じゃあラーメンで」と言える雰囲気では無くそのままお薦め通りに注文した。、店内の張り紙には「魚介ベース」「コラーゲンたっぷり」の文字。そして張り紙を数回読み返して暗記が出来そうな頃にようやくつけ麺が運ばれて来た。見た目からして私の好きな太さの麺に期待が高まる。そしてファーストタッチ・・・おっ!なかなか美味い具材の量が少し物足りないのは仕方ないのだろうか?終盤になるとこってり感が少しだけ辛くなったものの、なかなか病みつきになりそうな味であった。

次回は来週の「ゴッドファーザー」の帰りに寄ろう。きっとドン・コルレオーネ気分での来店になるだろうが、さすがに首相が変わっている事は無いと思うのだが・・・いや・・・もしかして・・・

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名曲シリーズ~吉田拓郎「永遠の嘘をついてくれ」

2010年06月06日 09時50分13秒 | 音楽の話
吉田拓郎「永遠の嘘をついてくれ」

君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ

この曲は発売当時全く知らなかった。そもそも拓郎を聴く事自体が余り多くはなかった私たが、2006年に開催された「つま恋ライブ」の映像をたまたまテレビで見ていた。この曲の途中から作詞作曲をした中島みゆきが登場するのだが、このセッションがとにかく鳥肌が立つほど格好いいのである。それから調子に乗ってカラオケで歌ってみるものの、いつも言っているように「好きな歌と歌える歌は全く違う」と言う事をまざまざを思い知らされるのである・・・

言わなくてもいい真実もあるものだ。
永遠の嘘を貫き通せるならそれは真実になる。
時には必要な嘘もあるだろう

これは究極の大人のラブソングだと思う

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出血大サービス

2010年06月05日 09時50分37秒 | 二代目のつぶやき
月曜日・・・朝風呂で髭を剃る。足元にポタッと液体が垂れた。見ると見事なほど赤い鮮血がひと滴・・・耳の周りを剃っていた時に「嫌~な」手ごたえがあった。その時の出血だ。朝から耳に絆創膏を貼って仕事に向かう。

火曜日・・・朝風呂で髭を剃る。すると口元にいつもとは違う手ごたえの後、鉄の「嫌~な」味がした。鏡を見ると上唇から出血していた。昨日よりは出血は少ないものの、非常に目立つ為、日中に会った人から「ヘルペスですか?」と訊かれる。

水曜日・・・休日の朝、慎重に髭を剃る。よしよし今日は流血無しだ。万歳最近休日の夕食は子供達に期待されているので外出後に夕食作りを始める。今夜は「シーフードピラフ」と「アボガドのサラダ」だ。順調に手際良く料理が進む。いい奥さんになれそうだと余ったトマトをガブリと丸かじりする。ブシューとトマトが弾け、白いシャツに大量に飛び散る。まるで銃弾を受けたようにシャツは真っ赤だ。とりあえず「なんじゃこりゃ~」と小声で叫びながら、風呂場でシャツをゴシゴシと洗った。

そんな「血まみれの」三日間だった。

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映画:「大脱走」

2010年06月04日 09時14分34秒 | 映画の話

先日の「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」。一週間毎に作品が変わる。そして今週は待ちに待った「大脱走」だったので、休日にひとりで観に行った。基本的に映画はひとりで観るのが好きだ。



この映画はもう何回、何十回、いやもう百回近くは見たかも知れない。実際に脱走出来てしまうほど、字幕を見なくても台詞が理解出来るほど観たので、わざわざ映画館で観なくてもと思うところだが、一度も大きなスクリーンで観た経験が無かったので、非常に楽しみにしていた。

事前にネットで座席指定してみた。しかし・・・約三百席ある劇場に予約が入っているのはわずか数席・・・。意外な反響だったが私の好きな環境だった。しかし支払いはカードか商品券だったので、ネットでのカード決済は断固拒否する私は当日券を買うつもりで当日の朝を迎えた。こんな日の休日はいつもより早起きする。いつもの事だ。頭の中で大脱走のテーマを流し、行進するように足取りも軽く劇場へと向かった。



「もしかしたら大脱走マニアは同じようにカード決済拒否が多く、劇場には長蛇の列かも知れない?」とか「大脱走コスプレの列が出来ていたりして」とか想像しながら劇場に着くと、当然のようにそんな事がある訳も無くすんなりと事前に希望していた最後部二列目中央の席が取れた。しかし上映開始時刻に向けて次から次へと「トンネルから脱出」して来たかのように観客が続々と「逃げ出して」来た。その殆どは封切当時にリアルに鑑賞したと思われるロマンスグレーのご年配の方ばかりだった。コスプレこそしていなかったものの、事前予約が困難だった方ばかりだったのかも知れない。適度な距離を取りながらほぼ三分の一が埋まる頃、館内が暗くなり、いよいよ上映開始である。ブレイクダンスで御馴染の映画泥棒から流れる。背後では「あの~Nの7番ってどこですかね?」の声が聞こえる。年代的には難しい全席指定システムである。そしてあのテーマソングと共に映画が始まる。ついつい身を乗り出してしまう。冒頭に「このストーリーは実話で、脚色はしているものの、脱出方法については実話に基づいて忠実に再現している」との字幕に改めてそうだったんだよね~と再認識する。



あえてストーリーを説明するまでも無いが、「もしあそこでコーヒーをこぼさなければ・・・」「もしトンネルが森まで続いていたら・・・」と何度見てもじれったいが、上映時間約三時間はあっという間だった。三時間はご年配の方には長丁場だったらしく、クライマックス近くで席を立つ人がチラホラ。ヒルツ(マックイーンの役名)のバイクでの疾走とおじ様のトイレはどちらが早いのか?と気になる。(ちなみに大草原をバイクで走るシーンには有名な「助監督が映り込んでしまう」ミステイクシーンがある。今度探してみて下さい)

それにしてもやはりスティーブ・マックイーンは格好良い。ふと以前大脱走のフィギアが発売されていた事を思い出した。高くて買えなかった記憶があったが、気になって調べてみた。



1994年に限定3000体で発売されていた。人形本体が18000円なのだが、オプションの革ジャンが本体より高い・・・35000円。革ジャンを着てなきゃ意味無いのだが合計5万以上・・・発売から20年近くが経っているが今でもこれは買えない・・・



また劇中で使われたグローブとボールが付属されているそうで、これで独房でのキャッチボールが再現出来る。欲しい・・・でも5万・・・5万ね~・・・5万か・・・ちなみに再来週は「ゴッドファーザー」である。また早起きしちゃおうか?

※今日はMの誕生日。色々あるだろうけど頑張って行こうぜ同級生「ちょい飲み」連絡待つ

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びすとろらすく

2010年06月03日 09時26分48秒 | 美味しい話
先日いつもお洒落なお土産を頂戴するお客様より「びすとろぷろばんす」の黒オリーブとアンチョビラスクを頂いた。自宅でひと口食べてみる。程良い大きさでアンチョビの風味がとても効いており、とても美味しい。口に運び易い小ぶりのラスクなのでついつい次々に放り込んでしまう。そろそろ止めなきゃ、止めなきゃと思いつつもかっぱえびせん状態が続き、気が付けばひとりでほとんど空にしてしまった。やばい袋の底の欠片をかき集め、ほんの少し「お気持ち」程度に「まとめ」、誰の目に付かないようにそっと隅にしまっておいた・・・

ちなみに通販もしくは静岡の本店または恵比寿だけしか販売していないそうだ。

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魚梁瀬~K先生へ・今度は四国だぜ

2010年06月01日 09時22分52秒 | 街の話
先日テレビを観ていたら、つい声を上げてしまった。

高知県に『魚梁瀬(やなせ)』と言う地名があるそうだ。魚梁瀬森林鉄道・魚梁瀬公園・魚梁瀬温泉・魚梁瀬杉・魚梁瀬ダム・・・「魚」が付いても「やなせ」と読むらしい。魚はどこへ行ってしまったのだろうか?先日の梁瀬駅と言い、もしかして今日本では秘かな「やなせブーム」なのかも知れない。やなせなう・・・







でも高知県じゃね~四年前に行った時に知っていれば寄れたのに残念である。高知?あれ?兵庫からなら橋越えたらすぐじゃないか?今回も僕ぁ~君の行動力を信じている
いや、これは嘘だからね。本当に行ってくれそうだから・・・

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