先日の行われたウィンブルドン選手権第4日。男子シングルス1回戦で三日がかりとなった11時間5分のテニス史上最長試合は第5セットの59-59再開した後の20ゲーム目で決着し、ジョン・イスナー(米国)がニコラ・マユ(フランス)に6-4、3-6、6-7、7-6、70-68で勝った。
3日目も1時間ほど熱戦を繰り広げ、勝ったイスナーは「少しだけ疲れたね」とポツリ。敗れたマユは「これ以上ない戦いだった」とこぼれ落ちそうな涙をこらえた。
二人は22日に第4セットまでで45ゲームを消化し、第5セットから再開した23日は延々と戦って59-59で終えた。二日連続で日没中断となり10時間戦っても決着しなかった。最終セットはタイブレークがないため、2ゲーム差をつけない限り勝てない。総ゲームは183を数え、1969年大会で記録した単史上最多の112と、1973年に国別対抗戦・デ杯の米国-チリの複で記録したテニス史上最多の122を、試合時間の大会最長記録である1989年の5時間28分、2004年全仏オープンで記録した史上最長の6時間33分をも大幅に超えた。二人はスコアボードに「70-68」と表示された横で記念撮影。後世に語り継がれるであろう死闘の証を残した・・・との記事。
いや~素晴らしい。とにかく二人の集中力の凄さには感服する。ちなみにプロ野球での最長時間記録は1984年Wソックスvsブルワーズ戦の延長25回8時間6分との事。たった二人で11時間を超える対戦はただただ素晴らしい。ちなみに勝者のジョン・イスナーは翌日の試合ではわずか1時間ほどで敗退したそうだ。燃え尽きてしまったのだろうね。
有限会社やな瀬不動産
3日目も1時間ほど熱戦を繰り広げ、勝ったイスナーは「少しだけ疲れたね」とポツリ。敗れたマユは「これ以上ない戦いだった」とこぼれ落ちそうな涙をこらえた。
二人は22日に第4セットまでで45ゲームを消化し、第5セットから再開した23日は延々と戦って59-59で終えた。二日連続で日没中断となり10時間戦っても決着しなかった。最終セットはタイブレークがないため、2ゲーム差をつけない限り勝てない。総ゲームは183を数え、1969年大会で記録した単史上最多の112と、1973年に国別対抗戦・デ杯の米国-チリの複で記録したテニス史上最多の122を、試合時間の大会最長記録である1989年の5時間28分、2004年全仏オープンで記録した史上最長の6時間33分をも大幅に超えた。二人はスコアボードに「70-68」と表示された横で記念撮影。後世に語り継がれるであろう死闘の証を残した・・・との記事。
いや~素晴らしい。とにかく二人の集中力の凄さには感服する。ちなみにプロ野球での最長時間記録は1984年Wソックスvsブルワーズ戦の延長25回8時間6分との事。たった二人で11時間を超える対戦はただただ素晴らしい。ちなみに勝者のジョン・イスナーは翌日の試合ではわずか1時間ほどで敗退したそうだ。燃え尽きてしまったのだろうね。
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