映画『岳-ガク-』を観に行った。
【解説】08年のマンガ大賞、'09年には第54回小学館漫画賞を受賞した石塚真一の同名ベストセラー漫画を映像化。日本アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアをする青年とその仲間たちが繰り広げる感動の物語。主演は原作を愛読し、厳しい真冬の山岳でトレーニングに励んだという小栗旬、新人女性救助隊員を長澤まさみが演じ、体当たりの演技を見せる。監督: 片山修 - 出演者: 佐々木蔵之介, 小栗旬, 長澤まさみ, 石田卓也, 渡部篤郎, 市毛良枝
前売りチケットを頂戴していたので、先月の公開直後に行く予定だったが、なかなか行く機会が無いまま時間だけが過ぎ、気が付けば公開後1ヶ月が経過し、上映館も少なくなった状態で慌てての鑑賞となった。19時過ぎの最終回の館内には観客は10名も居なかったが、私の好きなゆったりとした映画鑑賞であった。映画館での鑑賞は昨秋の「十三人の刺客」以来である。「岳」は連載当初から知っていた作品で、あの三歩を小栗旬がどう演ずるのか?楽しみに出掛けたが・・・長澤まさみの山岳遭難救助隊員役に最後の最後まで馴染めず、小栗君がどうしても「永井大」に見えて仕方がないままエンディングを迎えた・・・海猿の山バージョンって感じだろうか?佐々木蔵之介がイイ感じだった。
Mちゃんへ行って来ましたよ。いつもいつも有難うございます。