

真夏の森の妖精 ミヤマカラスアゲハ夏型♂の吸水

2017-8-4 (金) 曇のち晴れ 22度C
この日は夏のチョウが多い日だった。ニジマス釣りに向かう林道沿いに普通種ばかりだがおびただしい数のチョウがみられた。
この日撮影したチョウたちの写真はこのブログ10回分くらいありそう。
ニジマス釣りの渓流に到着。うっそうとした森の中を流れる渓流はかってはオショロコマの楽園であった。

今は攻撃的外来種ニジマスが野生化して繁殖し、オショロコマは消えてしまった。
ニジマスはワンキャストワンニジマスといった感じで良ポイントには必ずいた。

この時期、森の奥、ミヤマカラスアゲハの夏型の♂たちが湿った川岸に吸水集団をつくる。
5-10匹くらいの吸水集団が多い。
釣り竿を置いて、デジカメを構えて、息を殺してそーっとソーッと接近する。
これはすごい写真が撮れそうだとわくわくドキドキ。
しかし、群れには大抵、見張り番みたいな奴がいて、突然そいつが舞い立つ。
しかもかなり派手派手しく舞い立つ。
つられて他のミヤマカラスも一斉に飛びたってしまい、はい、残念でしたということになる。
ところが、大方のチョウが飛び立っても何故か数匹が残ることが多い。



鈍いのか、吸水で我を忘れてしまうのか、大抵 何匹かのミヤマカラス♂が残るのだ。

仕方なく、居残りミヤマカラスアゲハを撮影することになる。

羽化したてのミヤマカラスアゲハ夏型♂は美しい。

北国の深い森の奥、真夏の妖精でしょうか。

何故か、ミヤマカラスアゲハの♀が吸水に来ることはない。

