ある日のミヤマカラスアゲハ夏型オスの話
20XX-7-23 (日) 薄曇り 22℃ 朝は肌寒く出撃しようかどうしようか迷う天候だ。
朝から庭の草取りをかなりやった。
午前11時。行こうか行くまいか迷っていたが、やっと決心して近郊の湧別川水系支流源流域に チョウとオショロコマの調査に出発。
森へ入ってすぐ、いつもの林道分岐広場は100頭規模のエゾスジグロ大吸水集団2つ。せっせと撮影。
コムラサキ、シータテハ夏型、アカマダラ2化 サカハチチョウ2化 メスグロヒョウモン♀、ミドリヒョウモン交尾中ワンペア、ヒメキマダラヒカゲ、オオチャバネセセリ、ミヤマカラスアゲハなど多数が発生していて撮影。ヨツバヒヨドリバナが脇道などにびっしり開花しておりこれに吸蜜にくるチョウが多い。ヨツバヒヨドリバナにはもう少しするとキタベニヒカゲが群れる。
ミヤマカラスアゲハ夏型オスの吸水集団はあちこちに見られた。しかし接近すると大抵やたらと敏感な1個体がいて、そいつが最初に舞い上がると、たちまち全部がシャッター直前に舞い上がることの連続。思い余って一網打尽にネットをかぶせると10数頭がネット内で大暴れ、ことごとく尾状突起破損などで破損品になってしまい、やはり1-2頭ずつ採集するしかない。
ということで1匹づつ採集したミヤマカラス夏型オスの手のひら写真(同一個体)でした。
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