MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第6回湘南藤沢市民マラソン

2016年01月24日 | マラソン
全国各地に今季一番の寒気が襲来している中で、湘南藤沢は朝から快晴となった中で、富士山を眺めながら湘南路を走る「第6回湘南藤沢市民マラソン」に今年も出場しました。

今年は第6回を迎えたが、年々人気が高まっているようで、今年も市民の部2800人、一般の部6400人、親子の部2100人の参加があり、湘南路は早朝からランナーで埋めつくされていました。

会場手前の片瀬東浜に着くと、東の空には陽が昇り始めて朝焼けの風景となっていました。


江の島奥の湘南港からは、雲間から陽が昇り湘南の海はキラキラと輝き強風が吹いていましたが、絶景の湘南の海となっていました。


スタート地点前の駐車場付近は、ランナーで埋めつくされて全く動きが取れない状況でしたが、互いの健闘を誓い合っていました。


早めにスタート地点に並びランナーの列に身を隠して寒風に耐えていましたが、走込み不足の中で完走を心配しながら、連続出場が出来る歓びを実感してスタートラインについていました。


江の島から134号線に出ると、強風注意報が出ているほど西風に煽られて、前半は前を行くランナーの影に入ってのドラフテイング走行でしたが、寒さと風との闘いとなっていました。
前半を終えて2周目に入る頃には、多くの知人からエールをいただきましたが、余力もなくなりペースを落として完走を目指していました。


強風に打ち勝って不満足ながら何とか予定タイム内でゴールし、多くのランナーと健闘を称えあって完走の歓びを分かち合いました。


ゴール後には防波堤から眺める湘南の海には高波が岩礁に打ち上げており、立っていられない程の強風も吹き荒んでいましたが、蒼い海を眺めていると足腰の疲労感も消えかけていました。


ゴール地点の混雑を避けてダウンを兼ねて、江の島のサムエル・コッキング苑の「ウインターチューリップ」会場へと向いました。
やや盛りを過ぎていたようですが、苑内には約2万本のチューリップが、黄・赤・白・ピンク・・・の大きな花が咲き春が来たかのような錯覚さえ覚えますね。


一輪一輪花形や彩りを見て回ると、ピークを越えていた疲労感も失せて見事な花に感動していました。






見回りながら、いつしか ”咲いた咲いた チューリップの花が 並んだ並んだ あか・しろ・きいろ・・・どの花観ても奇麗だな~”と口ずさんでいましたね


シーキャンドルの展望台に立つと、相模湾の先に見える富士山の笠雲も薄れて絶景となっていました。


しばし、花と絶景に見惚れて疲労感も薄れ江の島を下りながら、ゴール地点の湘南港を見下ろすと、全てのランナーのゴールも終了し、帰路につくランナーの姿が見られました。


今回の完走記念賞は、情熱の真っ赤なTシャツでした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第10回 湘南国際マラソン

2015年12月07日 | マラソン
第10回を迎えた「湘南国際マラソン」が大磯~江の島往復コースで開催され、フルマラソン・ハーフ・10Kmで約24000人が快晴の湘南路を走り、今年も走友の応援しながらゴール地点の大磯ロングビーチへジョグってきました。
辻堂海岸でランナーを迎えて声援を送っていたが、ピーク時には押し寄せるランナーの波とエールを交わしていました。


ランナーと行き交いながら茅ヶ崎海岸へ向かい、サザンビーチ付近でも多くの応援隊が集いランナーたちも大声援に応えていましたね~


10km地点でも松林の先に茅ヶ崎海岸も望め 冬空の青空を眺めながら快走・快飛する姿を見ていて、「走りたい・・・走れない」 複雑な気持ちでしたね~


柳島海岸まで来ると、往路のランナーの背後にはこの日も素晴らしい富士山が声援を送っていましたが、江の島で折り返してくる頃には、姿を隠していたようです。


相模川の湘南大橋からも湘南平の先に富士山が望められました。


箱根駅伝の中継点である花水川からは、湘南平の山肌に美しい紅葉が見られ立ち寄りたい誘惑を覚えましたが、西湘バイパスへと向かいました。
西湘バイパスの太平洋サイクリングロードで待つこと約20分で、復路のランナーのサブスリー・ランナーが続々と戻って来ました。

大磯ロングビーチのゴール地点に先回りして待っていると、ゴール前の激坂を上り「いそべえくん」「あおみさん」の出迎えを受けてゴール・ゲートへ向かっていました。




ゴール後のサブスリー・ランナーの笑顔もさすがですね~


流れるプールサイドでは、完走したランナーが続々と詰めかけて大賑わいでしたね。


今年は、コース上で自殺者の車が停止するという異常事態もあったようで、ハーフマラソン・10㎞・車いす10㎞の部の参加者が一時レースが中断したこともあったようですが、好天気の中で第10回の記念大会は、大変な盛り上がりでしたね。


走友の完走を確認し、帰路には旧吉田茂邸庭園へ立ち寄ってみました。【続く】
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第18回 24時間ゆめリレー in 平塚

2015年09月20日 | マラソン
マラソンシーズンの幕開けとなる「24時間ゆめリレーマラソン」が平塚総合運動公園で開催され初日のスタート時刻に合わせて走友の応援に行ってきました。


我が走友会も以前には毎年参加してきたが、今年もチームの参加を見送っているので、会場に行くと多くの走友との出会いの場所ともなっています。
今回も、24時間リレー・個人、12時間個人、6時間リレー・4時間リレー・個人に加えてチビッ子マラソンもあり、会場の公園内は、ランナーで埋めつくされていました。


ゆめリレーでは24時間、6時間共に130チームの参加し、個人では24時間・12時間・6時間に約260人以上が参加しており、改めてランニングブームを実感しますね。
スタートして約1時間後でしたが、ハイペースで走り2~3周で襷を繋ぐチームやスローペースで10周以上走ってたっぷり休み取るなど、各チームの作戦を思うと面白いですね~



個人の部では、ウルトラランナーがシーズン初めの走込みとしてゆっくり走で走る姿も見られ、夜間の休みの取り方を含めて、24時間で200キロ近くも走るのでしょうか?
24時間テレビのタレントの走りとは別格でしたね~

走友を探しながら1.7キロ/周のコースを周回していたが、コースは公園の木陰を走るコースとなっており、ランナーにつられて5周走っていました


途中公園内の水遊び場では、多くの家族連れが去りゆく夏を惜しんで水遊びを楽しんでいましたが、ランナーの家族でしょうか?

園内には、多くのモニュメントや彫刻がありますが、ユニークな手長猿が人気を呼んでいましたね。


コースの脇には、黄葉間近のメタセコイア通りがあり、素晴らしい景観が見られました。


レースが続いていましたが、途中から公園を後にして、大磯の高来神社から高麗山へと向かいました。【続く】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第35回 スポニチ山中湖ロードレース

2015年05月31日 | マラソン
富士山や新緑の大自然を楽しみながら走る「第35回 スポニチ山中湖ロードレース」に今年も参加してきました。
前週からの天気予報では全国的に雨予報でしたが、早朝に家を出て東名を走ると富士山の姿がくっきりと浮かんでおり、大会の臨時駐車場くららに到着すると、青い空に晴れ渡り大富士山が出迎えてくれました。
さすが湘南から見る富士山とは比べ物にならない雄大な姿が見られました。
それにしても最近の天気予報は当てにならないでたらめですね

会場で受付を済ませて山中湖湖畔に出ると、静かな湖畔の森にはズミが咲きボート乗り場からは長閑な光景が望めました。

グランド一杯に拡がって準備体操をする中でも顔見知りのランナーの顔もみられいい雰囲気でした。

アップを兼ねて会場周辺の森をジョグっていましたが、富士山が見える富士ゴルフコースからも雄大な富士山が見えこんなコースでプレー出来るのも最高でしょうね・・・・

森の小径も朝日を受けて目にも眩しい青葉が輝き季節感が溢れてハイテンションとなっていました。

アップを終えてスタート地点に並ぶと、あの瀬古利彦さんのスタート合図でスタートし空には花火の号砲が轟きわたりこの大会ならではの雰囲気でした。

5Km地点を過ぎて平野地区からの光景です。
富士山は頭を隠してしまいましたが、前を走るランナーが延々と続いています。

その先のマリモ通りに入ると最大の難所である約1Kmに及ぶダラダラ坂が続き歩くランナーも見られ必死でした。

長いダラダラ坂もあと一息と美しい新緑がパワーを与えてくれます

最大の難所を走り終えて最高点のママの森からも、眼下に見える山中湖の先に富士山が眺められました。

下りでピッチを上げて長池から富士山を望む絶景ポイントでは、残念ながら逆さ富士も見られません

ゴール前の坂道を昇りきってほぼ予定タイムでゴ~ル 
真夏のような暑さでしたが、走友たちと健闘を誓いあって豚汁で乾杯~

一休みして遊覧船で駐車場へと向かいましたが、今走ってきたマリモ通りや湖畔の風景を眺めて疲れも忘れました


「白鳥の湖」からもエールをもらっていました

駐車場「きらら」から見上げる三国山ですが、癒されますね。

この後、次の目的地の石割山へと向かいました【続く】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜マラソン2015

2015年03月15日 | マラソン
横浜で初の市民参加のフルマラソン大会が横浜駅をスタートして横浜ベイサイドを走るコースで行われ早朝から走友や家族の応援に出かけてきました。
前日にスタート地点やゴール地点を下見していたが、30数年前から横浜で市民参加型フルマラソンを開催すべく検討が進められていたのがようやく実現した思いが込み上げていた。


コースの応援も入場制限があり応援する場所選びに苦労したが、横浜最大の名所である横浜三塔がそびえるキング塔(神奈川県庁)前のコーナーに陣取って選手を迎えていた。

スタートして約15分で先頭集団が姿を現したが、先導するホワイトエンジェルス白バイ隊の姿もカッコ良かったですね~

その後、2万5千人のランナーが続々と続きますが、横浜にも東京に負けず仮装ランナーが多く見られました。




家族の元気な姿を見届けて開港記念広場へ移動すると、あの世界一周を走り抜けた間寛平さんが「カンペイ ここにおるで~」と沿道に声掛けながら目の前を走り抜けていましたが、「カンペイさ~ん」と沿道のファンから大声援が飛びかっていました


山下公園通りへ回ると、タップダンスが大音響のリズムをバックにランナーへスペシャルパワーを送っていました。


人影の少ない山下公園をランナーを追いかけながら走っていたが、コースの最も人気ある山下公園前では、沿道の観客も多くランナーにとっては最も走りがいのある花のコースだったでしょうね。

大集団を見送ったあと公園の海側では、10Kmコースのゴール地点となっており、笑顔でゴールラインを通過する姿が見られました。


フルマラソンのランナーの帰りを待ちながら山下公園やマリンタワー周辺をジョグっていましたが、氷川丸の鎖にはカモメの水兵さんも応援歌を唄っているようでしたね~



マリンタワー前で待つこと約1時間で息子や走友達も予定ペースで元気にまえを走る過ぎて、行きましたが、後半の高速道や高速道下のコースは、不人気だったようですね。


山下公園通りのランドマークの一つであるホテルニューグランドのウインドーからも兎さん達が太鼓を鳴らしながら応援していたようです・・・・(笑)

山下公園の氷川丸の遠望も望めましたが、どこからかランナーの快走を支援する汽笛が鳴り響いていました。


走友を追いかけながら開港広場を経て桜木町へと走りコースを後にしたが、完走率は96%だったそうで、第2回以降へのステップとして更なる飛躍を期待したいが、もう少し市街地や観光地などを巡るコースを再設定して欲しいですね。


実況放送もTVKから放映されていたが、カメラ数も少なくテレビ観戦者にとっても期待外れと言わざるを得ない。
横浜出身の老ランナーとして近いうちにも一度走ってみたい思いもあるが、東京や大阪のコースとは、まだまだ大きな差があると感じていた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜マラソン2015~EXPO

2015年03月14日 | マラソン
長年の夢だった横浜都心を走る「横浜マラソン2015」が明日開催されるが、残念ながら記念となる第1回大会への参加がままならず、ゴール地点のパシフィコ横浜で行われているマラソンEXPOへ行ってきました。
横浜市内を走る市民参加型フルマラソンの開催は、所属する神奈川走友会連盟の長年の悲願であったが、ようやく念願が叶い2万5千人の市民ランナーが横浜の街を走り抜ける大会が誕生した。

快晴のベイエリアを桜木町からジョグって会場のパシフィコ横浜へと向かうと、日本丸メモリアルパークでは、ランドマークタワーやクイーンズスクエアをバックに日本丸の美しい雄姿が見られました。

メモリアルパークに連なるコスモワールドの散策路を経て色々な遊具を眺めながらのジョグでしたが、平日ながら多くの家族連れで賑わっており、アイスワールドでは雪と氷の世界でした~

湾岸路を走りパシフィコ横浜の海側には新港の名スポットであるぷかりさん橋や遥か先にはベイブリッジを望む横浜港の絶景が見られました。


EXPO会場に入ると、初のフルマラソンとしてコース案内や応援情報が提供されていたが、マラソンやスポーツに関する企業ブースは、残念ながら少なく期待外れでしたね。




第1回大会の完走メダルと優勝者への記念品も展示されています。




東京マラソンや大阪マラソンに次ぐビック大会とPRされているが、実況放送も地元テレビだけでコースも後半は首都高や本牧ふ頭などがコースとなっており、残念ながら東京マラソンのように都心を走れるコースとは事なり期待外れでした。
臨港パークからスタート地点へとスタート直後のみなとみらい橋から中央市場へとコースを逆走してみました。

ポートサイド公園を眺めながらしばらくでスタート地点のみなとみらい大橋に到着したが、当日はランナー以外はスタート地点付近には入れないようですね~


ベイクオーターからスタート地点を遠く眺められましたが、スタート時間には入れそうもないようです。


EXPO会場ではASICSブースが無くASICSファンとしてはがっかりしたが、スポーツ店で格安のシューズをゲットしました。
次のレースが楽しみとなりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三浦国際市民マラソン・河津桜散策

2015年03月02日 | マラソン
恒例の春一番の「第33回三浦国際市民マラソン」に走友の応援と三浦河津さくらまつりに出かけてきました。
三浦マラソンといえば、雨と強風が必ずつきもののように代名詞のように言われているが、残念ながら今年も雨の中での開催となりました。

三浦マラソンには、これまでも第1回大会から6回走っていたが、その後は他の大会との重複などで参加は遠ざかっているが、美しい海岸線や城ケ島など走るコースとして関東では人気の大会となっており、今年も5Km/10Km/ハーフと併せて約14000人が参加するビックマラソンとなっています。

三浦海岸駅に着くと、駅前広場では満開となった河津桜が参加者を歓迎しており、桜トンネルとなっていました。


河津桜が満開になっていたので、マラソンスタート地点に向かう前に、小松ケ池周辺の桜まつり会場へ立ち寄ってみると、京急線沿って約1kmに亘り 菜の花と河津さくらのコントラストが見事な風景が続いていました。


この時期には花見客で大変賑わいますが、雨予報のせいか人影も疎らでしたが、約千本の櫻の桃色と菜の花の黄色の鮮やかな彩りの花の道が感動を呼びますね~


提灯で飾られた階段門から京急線をくぐって小松ケ池公園に入ると、カモが泳ぐ光景もみられのんびりと池周りを散策してみましたが、こちらも観客の姿は数人でした。



一回りして海岸へ向かいますが、京急がサクラ道に沿って足元を通過する風景も見られますね。


収穫を控える三浦大根畑の農道を走りながらスタート地点へと向かいましたが、天気が良ければ富士山を眺めながら走れるジョギングコースとして気分最高で暖かい時期に再度訪れたみたい誘惑を覚えます。


マラソンスタート地点に着き沿道に立って走友への檄を送りながら元気な仲間の快走からパワーをもらっていたが、スタート直後から雨足も強くなりやはり雨の三浦マラソンになっていました(笑)
ゲストランナーには、旧山の神の柏原選手の姿も見られ、沿道の観客に手を振って応えながら笑顔を振りまいていました。


走友を見送ってから海岸風景を楽しみながらビーチランしていました。



スタート地点付近のビーチでは、子ども達が乗馬体験するホーストレッキングが行われており、人気を呼んでいましたね。


10Kmを走り終えたランナーが続々戻っていたが、記念写真の舞台も準備完了で名産品の三浦大根が飾られており、完走賞には恒例の三浦大根が配られていました。

結構重くてお荷物になるんですよね~(笑)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京マラソン2015~あれこれ

2015年02月23日 | マラソン
東京マラソン2015も大きな事故も無く無事終了し、5年後の東京五輪へつながる一大イベントとして沿道で応援しながらその感動を共感していました。

今回のコースの一部は、東京五輪のコースにも予定されているようで、ランナーとしては走れなかったが、大東京の観光地など都心を走るマラソン祭の素晴らしさを味わってきました。

ランナーに声援を送る沿道の観客にもコスプレ・ランナーに負けないファンもいて、ゆるきゃらのようなクマさんが外国人応援者や子ども達から人気をさらっていましたね


コースの中間点近くの有楽町ガード下には、昔変わらぬ映画街のレトロな雰囲気がそのまま保存されており、その前の飲み屋さんには、午前中から盃を交わすお客で賑わっていましたが、マラソンファンではなさそうでしたね・・・


さらに有楽町交番前には、余りの混雑にお母さんからはぐれてしまったのでしょうか?「はぐれ子」が寂しそうにお母さんを待ちながらランナーを応援していましたね(笑)

銀座四丁目の三越前では、3時間ランナーが通り過ぎていましたが、テロの脅威が最も高いポイントとされていたようで大勢の警備員が配備されており、刻々とランニングポリスから情報が寄せられていたようでDJポリスの指導も行われていました。


銀座二丁目では、銀座発祥の地の石碑が立ちますが、江戸幕府が銀貨鋳造所を置いていた後として、銀座の名前の由来になったそうですが、今は東京マラソンの中心的スポットとなっているのですね。


銀座と並んで中心的スポットの浅草雷門前では、舞妓さんのようなコスプレ?観客がしゃなりシャナリと歩く姿も見られ、祇園街と錯覚するほどでした。


隅田川に架かる吾妻橋からは、スカイツリーが霧に隠れていましたが、隅田区役所やアサヒビール・オブジェや深紅のアーチ橋など魅力的な姿を見せていました。


日本橋へ戻ると往路と復路のランナーが行き交い華やかな応援風景が見られましたが、今年はコスプレ・ランナーも少なかったですね。
警備強化でコスプレランナーの衣装も大幅な規制があったそうで、あの十字架ランナーの姿も見られませんでしたね。


京橋まで来ると往路のランナーはほぼ最後尾に近いようで、給食コーナーでは最後のエネルギー補給をしていたが、残りのバナナも少なくなっていましたね。


ボランテイアグループからも懸命な声援が送られていましたが、その献身的なバックアップには頭が下がりますね。


今回も有名人やタレントランナーが多く見られていたが、彼等は抽選枠で走る権利を得られたのではなく、スポンサーやテレビなどの推薦枠で出走しているようで、その数も半端じゃないようだ。
サポートやガードランナーが周りを取り囲んでとことこ走っており、抽選で選ばれた一般ランナーにとっては迷惑この上ないもので、賛否両論があると思うが、視聴率稼ぎでやらせランナーを走らせるのは反対と言わざるを得ない。
東京マラソンでは、スポーツの祭典であり、マラソン祭としてコスプレランナーは許してもタレントなどのやらせランナーは、控えて欲しいものである。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京マラソン2015

2015年02月22日 | マラソン
第9回目を迎えた東京マラソン2015が雨の予報も外れて絶好のコンデイションの中で開催され、走友の応援を兼ねてコースの日比谷から銀座、浅草、日本橋などへ出向きランナーと気持ちをひとつにしてマラソンの雰囲気を堪能してきました。

東京マラソンは、昨年から「ワールドマラソンメジャーズ」に加入しており6大マラソン大会の仲間入りして世界のトップランナーが参加する最も注目されるマラソン大会として人気も高まっています。

また、テロ脅威が心配されてランニングポリスなどの特別警備の中での開催となっていたが、東京都心を36000人のランナーが駆け抜けて東京がひとつになって大変な盛り上がりでした。
日比谷交差点で選手団を迎えると、周囲にはベルギーなどの応援団が大勢駆けつけており、今年の外国人ランナーの多いのに驚きでした。

我が走友達も元気にペースを維持して予想タイム通り通過しエールを送り、次の銀座へと向かった。


銀座四丁目では、すでにトップグループは通過していたが、サブスリーのランナーが次々と目の前を通過していきますが、さすが迫力ある走りですね。


銀座通りでサブスリーランナーを見送って浅草雷門へと向かうと既にトップランナーは通過した後でしたが、雷門前では地元の浅草踊りが披露されておりランナーには強いパワーを授かっていたようですね。


雷門へ向かって進むランナーにとっては、いよいよ終盤に入るところで「さあ行くぞ~」と元気が湧いてくるスポットとなっています。


吾妻橋のコーナーからは、ランナーにとっては期待している東京スカイツリーの上半分が霧に包まれており姿を隠されていましたが残念ですね~




再び浅草から引き返して日本橋に戻ると浅草へ向かうランナーと銀座へ向かう復路のランナーが行き交い、華やかな応援が繰り広げられていました。

ゴールまであと10Kmを切って最も厳しさを味わう後半戦へと向かうランナーには、余裕を見せる顔や苦しさを隠さない顔など色々な表情が見られ、他人事ではない心情を思いながら背中を押していました。
走友に檄を送りながら京橋まで伴走してレースを走る気分を共有していました。


今回もボランテイアの皆さんは1万人だそうですが、長時間に亘ってランナーにエールを送りながらのサービス提供はランナー以上の苦労がありますね・・・・ご苦労様でした~
これから浅草へ向かうランナーにとっては、完走には厳しい戦いが始まっていましたね~


今大会もテレビ情報では、完走率94%だったようで、最高齢者は何と90歳で3世代家族と一緒に7時間ギリギリでゴールしてギネスブックの認定を受けられていました。
来年こそは、再度あのゴールの感動を味わいたい願いが強まっていました。

沿道には今年も150万人近い観客が地元の応援とともにランナーやボランテイアと共に、マラソンの楽しみを味わい「東京がひとつになった」一日でした。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京マラソン2015~EXPO

2015年02月20日 | マラソン
東京マラソンまであと2日となり、銀座や浅草などのコースではマラソン一色となってマラソンムードが高まっていますが、今回も抽選に外れてマラソン難民となってしまい、大会情報やせめて雰囲気でも味わいたく東京ビックサイトのEXPO会場へ行ってきました。



マラソンブームを受けて今回のEXPO会場は、昨年の1.5倍に拡大されており、ブースもこれまで最高の114のブースが開かれていました。


会場入り口には、今回の参加ランナー3万5千人の氏名がびっしりとコースを描いた衝立に記載されており、幸運のランナーの皆さんが名前を必死に探していましたね~


また、東京マラソン・ミュージアムでは第1回からのコースマップや完走Tシャツなどが陳列されており、これまで3回完走することが出来たコースの想い出など歓走シーンを確認していました。


今回の入賞者に渡される金・銀・銅メダルも見ることが出来ましたが、今年は誰が獲得するのでしょうか?


会場には、巨大な絵馬が飾られておりランナーの皆さんが目標タイムや完走の祈願カードを貼って大願成就を願っていました。


浅草寺の神前で完走祈願して完走お守りを貰いましたが、残念ながらナンバーカードを貰うことは出来ませんでしたね(笑)


オフィシャル出展社コーナーでは、マイシューズのASICSの夢のようなシューズやカラフルなTシャツが展示されており、大会ムードが一杯でした。



出展社の係員と情報交換しながら一回りして見ると、スポンサーから関連資料やサンプル品が沢山配られましたが、ショルダーに入り切れない程でしたね(笑)
中でもNEWTON シューズコーナーでは、新製品のカラフルシューズに人気が集まっておりNEWTONファンが着実に増えているようですね。



走れる歓びは今年も叶いませんが、イメージランニングでコースを走っていました。


EXPO会場を出てビックサイトの屋上展望台に出てみると、お台場の素晴らしい展望が拡がっていました。
【続く】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第37回神奈川マラソン

2015年02月01日 | マラソン
2月に入り各地でマラソン大会が毎週開催される予定で、東京マラソンや青梅マラソン初めビックマラソンが続いて目が離せないところですが、神奈川での伝統の大会である「神奈川マラソン」が、横浜磯子地区の357号線で開催され、約1万人のランナーが横浜ベイエリアを駆け抜けました。

以前には毎年参加してきた大会ですが、前週は藤沢市民マラソンを走ったばかりで、今年もコース観察員として大会をサポートする側でランナーとの交流を楽しんでいた。

神奈川マラソン大会は、我々が所属する神奈川県の走友会連盟が主催する大会であり、走る側と支える側のランナーが心一つになって毎年盛り上がっている大会である。

また、この大会の最大のポイントは、大学の部に箱根駅伝を走る関東大学陸上学連の大学選手が走ることもあり、箱根路を駆け抜けた名ランナーの顔が見られハイレベルの熱いレースが見どころとなっています。

今年も、10Km、ハーフの第一折り返し点近くのIHI横浜工場前でコース観察を行っていましたが、最初の10Kmの部では、地元の大学・高校選手が大集団を作って目の前を過ぎていきましたが、その迫力に圧倒されていました。


続いてくる一般選手のピーク時もコース一杯に拡がる選手達の中で、折り返してくる選手の混乱が生じないよう細心の注意を払っていたが、弾き飛ばされる威圧感さえ感じていましたね。


10Kmの後、メインレースのハーフの部では、箱根駅伝で活躍した顔見知りのランナーがハイスピードで過ぎていきますが、やはり大記録箱根を制した青山学院大の選手がトップグループを形成してそのレベルの高さを感じていましたね。
セカンドグループも、青学・國學院・山梨学院などの箱根路の大学選手で引っ張っていました。


続いて一般選手の大集団が押し寄せるように通過していきますが、往路と復路のランナーが声掛けあってすれ違う光景も寒さを忘れる迫力ですね。


357号線の上を走る高速道は、来月開催される第1回横浜マラソンのコースとなっており、横浜初のフルマラソンとして人気が沸騰しているようですね~


中段のグループに檄を送りながらカメラアングルを変えてみると、ステップを切る迫力が地響きを打って伝わってきますね。


最後尾のランナーにエールを送り、観察を終えてゴール地点へ行ってみると、まだ後半の選手たちが笑顔で駆け込むランナーや苦痛に顔を歪めて倒れ込むランナーなど悲喜こもごものゴーシーンが見られました。


会場では、各部の上位入賞者の表彰式が行われていましたが、冬空の快晴の中を走りきった満足感が伝わってきました。


寒風が肌を打ちコースに何時間も立ち尽くす厳しさを感じていたが、いつも走れる歓びを感じている裏には、サポートする主催者側の大変な努力があって実現することを改めて実感していた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015湘南藤沢市民マラソン

2015年01月25日 | マラソン
雲一つない絶好のマラソン日和となった湘南路を走る『湘南藤沢市民マラソン』に家族と共に参加してきました。
片瀬江の島駅に着いた時には、駅からスタート地点の江の島湘南港までの弁天橋は、びっしりとランナーで埋めつくされてスタートに間に合うだろうか?と心配するほどでした。
弁天橋からは、富士山の絶景が望めてランナーにパワーを与えてくれました。

市民マラソンは第5回目を迎えますが、地元の大会として今年も走り込み不足ながら連続出場となり走れる歓びを実感してスタートラインに付きました。
湘南海岸と富士山の絶景を観ながら走れるコースや10マイルという手頃な距離のため毎年大変な人気となっており、今年も10マイル8600人と親子キッズランが約1ヶ月で締め切られたようです。


約30分スタートラインに並びあちこちの大会情報を話し合っていたが、関東地区では風景や地元との触れ合い、楽しみながら走れる大会として毎年参加したいと言われるランナーも多く我が地元民としては手作りの大会としてより楽しめる大会へと盛り上げていきたいですね。


走り込み不足とコンデイション調整が不満足で慎重に抑えながら走っていたが、心配していたほど足の具合も悪くなく、10Kmを過ぎて後半に入ると富士山を眺めながらペースを刻んでいました。


目標タイムを上回るタイムでゴールラインを跨ぐと、先にゴールしていた家族の迎えをもらい疲れも吹き飛んでいましたね。
記録証発行所には長い列が出来ていたが、互いの健闘を称え合いながら他の大会での再会を約していました。


ゴール地点の湘南港ヨットハーバーは、50年前の東京オリンピックのヨット競技の会場として想い出の会場であるが、今も記念碑が立ち新しいヨットハーバーも出来たばかりで波の流れのようなデザインが目につきますね。


ヨットハーバーには、素敵な艇が並び湘南の光景が見られました。


ゴール後には、素敵なデザインの完走Tシャツを受けていたが、今年もいいデザインでお気に入りとなりました。


この後、江の島を散策して疲れを癒してきました・・・『続く』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~引地川・湘南海岸

2014年12月17日 | マラソン
朝から異常な低気圧の影響で全国的に荒れ模様となっていたが、湘南の朝は朝焼けの美しい空が輝き快晴となっており、誘われるように海岸へジョグってきました。

この日も、マイコースの引地川遊歩道を経て海岸へと向かったが、引地川の木立や水辺に白鷺やカモなどの野鳥がお帰りなさいで戻ってきたようで冬の引地川の光景が見られますね。


富士見橋まで来ると、中州にもカモメ達の群れが羽を休めており、荒れる海を避けて上流へと避難したようですね。


引地川河口では、強風波浪警報が出されており、高波が絶え間なく押し寄せて江の島も霞んで見えるほどで、さすがにサーファーの姿も見られませんね~
吹き付ける砂塵が美しい富士山のアートを創り上げていました。


一方、本物の富士山は微妙な雲のカーテンが引かれており、代わって西の空は自然のマジックがかかったように美しい空模様を創りあげています。


ビーチには、散歩人やワンちゃんの姿も無く強風で立っていられないほどで、巻き上げられる砂塵で顔面を叩かれて海岸から退散しました。


この日ばかりは、強風で「行きは恐い 帰りはよいよい」で、風に背を押されながら引地川を引き返してきたが、富士見橋の中州には水位も上がっており、カモメ達は、白い帽子白いシャツ着て波にチャップチャップ浮かんでいましたね(笑)


自宅付近の公園まで戻って一休みしていたが、モミジの紅葉が今が盛りと青空に映えて去りゆく秋の名残を見せてくれていました。



冬将軍の訪れでふるさと福井の豪雪を心配しながら、湘南の冬空は快晴のランニング日和となり朝ランを満喫しました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日光いろは坂女子駅伝

2014年11月30日 | マラソン
この週末は、マラソンウイークとして各地でマラソン大会が開催されていましたが、紅葉シーズンが終わった日光いろは坂で、「第1回いろは坂女子駅伝」が開催され、知人が率いるチームの応援に日光へ出かけてきました。

いろは坂駅伝には、将来はいろは坂をランナーの聖地として、箱根駅伝に匹敵する大会となることを目指しているそうで、若きランナーにとってはマラソンブームの中で大変喜ばしい限り・・・・
前日には、「第1回日光ハイウエーマラソン大会」も行われて、約5000人のランナーが雨の中を力走していた。
日光駅に到着すると、参加チームの紹介や激励メッセージが書かれて観光客の目を惹きつけていました。


スタート地点の大谷川だいや川公園では、各チームの幟がひるがえり緊張感がはしっていましたね。
応援チームの監督や選手を激励していたが、レースへの意気込みを感じていました。

だいや川公園は、日光の自然と悠久の歴史・文化が展示された体験館があり、日光東照宮の立派な模型が陳列されており、陽明門などの実物そっくりの装飾なのが施された模型にビックリでした。




また、公園内のせせらぎには水面を隠すほどの美しい浮草が繁殖しており、素晴らしい庭園が見られました。


スタートを待たずに第3中継点のいろは坂馬返しへ走り待つこと約1時間で、激坂を上ってきた3区の選手が続々と駆け上がってきて必死に応援していたが、我が応援するチームは何と2位で到着して区間賞も獲得していました。




3区の各チームの激走を迎えてから、第一いろは坂をバスで追いかけてゴール地点の二荒山神社中宮詞へ向かうと、丁度全チームのゴール後でしたが、どのチームも箱根の5区の上り以上の急カーブが続く激坂を上りきって完走した満足感が選手全員の顔に現れていました。






選手諸君の健闘を祝してから、二荒山神社をお参りして中禅寺湖畔から華厳の滝へと散策してきました。【続く】
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜国際女子マラソン

2014年11月16日 | マラソン
今回で最後となる第6回横浜国際女子マラソンが山下公園をスタート・ゴールとするコースで開催され、我が走友会の仲間の応援に出かけてきました。

本大会は、東京国際女子マラソンを引き継いでの伝統の大会となっていたが、大規模シテイマラソンがブームとなっている中で、エリート女子ランナーによる大会が消えてしまうのは実に寂しい限りである。
来春開催される第1回横浜マラソンでの復活に期待したい・・・・・

山下公園に到着した時には、残念ながらスタートした直後であったが、我が走友会の応援団に追いついて新山下町の23Km地点に陣取って我がYOKOHAMAチームのYOKOさんを待っていた。

まもなく日本選手を含めて5人のトップ集団が到着して大きな声援を受けていたが、沿道には大応援団とは言えない状況でしたね 



続いて我が走友のYOKOさんが笑顔を見せて手を振って通過したあとに、サブスリー選手団が続いていました。


この日は、快晴ながらも寒風が吹き選手にとっては、厳しい条件だったようですが、元気に吸水をとるランナーが多かったようです。



35kmで元気なYOKOの姿の背を押して山下公園に戻ると、山下公園通りの銀杏並木も色付き始めて沿道のファンも多く見られましたね~



山下公園の氷川丸も秋の陽を受けて美しい姿を見せて選手のゴールを待っていました。



ゴールまであと約500m地点の開港広場前交差点で選手たちを待っていたが、最後の大会の優勝をゴール前の接戦を制して日本選手の棚か選手がテープを切っていました。

我がYOKO選手は、後半ペースダウンしたようで、サブスリーを逃していたようで残念・・・・



選手達のゴールを確認後、神奈川県庁のキング塔が一般開放されていたので、屋上に上がってみると みなとみらいベイエリアの素晴らしい眺望が見られました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする