引地川沿いの鷹匠橋から引地川のプロムナードを経て、上流側の自性院、佐波神社の石仏巡り散歩してきました
大庭鷹匠橋付近のプロムナードでは、紅梅が見頃となって薄紅色の花が咲き誇り、春近しを感じる姿が見られました。
新石川橋近くの田園地帯では、無数の鳩の群れが飛び立ち約5分近く飛び回って素晴らしいスピリチュアルな雰囲気な演技で飛び回り、心が晴れる気分を感じていました。
鳩の空飛び回る演技が終わった後、近くの古刹の「自性院」に参拝しました。
境内には、多くの石造仏が並んでおり中でも六地蔵、無縁仏供養塔、宝篋印塔が設置されて、歴史感ある雰囲気を醸し出されています。
本殿の横には、見頃を迎えた梅の花も見られます。
自性院に参拝の後、引地川西側の坂上の源頼朝をご祭神とする「佐波神社」へ向かいます。
佐波神社の拝殿には、「佐波大明神」の扁額や源氏家の「丸に笹竜胆」の家紋が輝いており、藤沢大庭の歴史を感じながら参拝していました。
参道脇には、歴史を感じる立派な庚申供養塔や三猿の青面金剛像、馬頭観音像などの石仏が設置されていて、藤沢大庭エリアの歴史スポットとなっているようです。
今年は、寒さが続き春の訪れも遅くなっていますが、市内の春の桜開花する光景に期待しながらのぶら散歩でした。