待ちに待ったプロ野球のセ・パ両リーグの公式戦が開幕した。
今年は、すっかりWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に熱狂して、公式戦には関心が届かなかったが、いよいよ公式戦が開幕である。
例年は開幕戦だけは会社を早く切り上げて、テレビに式典から噛り付いて見ていたいたほどで、その開幕戦が今年はセ・パ同時開幕となった。
開幕戦は、新戦力や新監督の活躍、日ハム ダルビッシュと楽天 岩隈のWBCの『侍対決』など話題は豊富である。
マスコミの順位予想も出揃って、管理者の見る順位予想と大きな差異はないようであるが、熱い夜が続くのだろうか?
G党にとっては、昨年のレジェントの完結で、創立75周年の記念すべきシーズンを飾らなければいけない。
チーム創設75周年記念の年に、スローガンは『維新』である。
ひいき目かも知れぬが、GIANTSの戦力はずば抜けていると思う。
監督・コーチ・選手が心ひとつになって、新しい気持ちになって日本一奪回の悲願を達成してほしい。
心配は上原抜けたあとの先発投手陣であるが、必ずや若手が穴を埋めてくれると信じている。
一番の憂いは、G党のリーダーである由伸である。腰痛から開幕1軍を外れたが、由伸のいないチームは考えられないし、勝っても喜びは半減する。
今年も開幕敗戦でスタートしたが、シーズンは長い。
西に東に熱戦が続いたが、シーズンオフには、どこのチームに女神が微笑むのか楽しみであり、眠れない夜が続くのだろうか?