三浦海岸をスタート・ゴールとする伝統の「第31回三浦国際市民マラソン」が開催され、走友の応援に今年も出かけてきました。
ホノルルマラソンの日本版としてマラソンブームが起きる前からランナーの人気の大会であり、神奈川を初め関東地区から今年も約13000人のランナーが集い、三浦半島の美しい海岸線や丘陵地帯を駆け抜けていました。
過っては毎年参加していたが、京都シテイマラソンに近い日程だったり、東京マラソンへ傾いていたことから、この10数年はとんとご無沙汰でしたが、会場に着くと海岸はランナーや応援隊で埋めつくされており、相変わらず人気が高い大会を実証していた。
この日も我が走友約20人がスタートラインについたが、昨今は抽選に外れる仲間が多く、以前と比べて走友の姿が少なく淋しい限りです。
三浦マラソンは、「風のマラソン」と言われる程 海風が強く吹き付けて、今回も「行きはよいよい・・帰りは恐い・・」 強い風がランナーを悩ませていたようでした。
沿道に立ち走友の姿を見つけて背中を押していましたが、三浦マラソンでは有名となっている変装ランナーの走友も「初音ミク」に変装して快走していました。
ゴール地点に戻ると、勇壮な和太鼓が選手たちを迎えて元気づけており、ゴール後には大会名物の地産の三浦大根が参加賞として配られており、重たい土産に笑顔が溢れていました。
走友のゴールを待ちながら砂浜を散策して、美しい貝殻拾いをしてみたが、湘南海岸と比べると実に多くの種類が見られ、しっかりと土産に持ち帰りアートに挑戦してみました
三浦海岸駅前では、地元産の農産品などに人気が殺到しており、何とか美形の三浦大根を求めることが出来ましたが、一本100円でした