千倉花街道の白間津花畑を散策して鮮やかな春の花を満喫してから、さらに外房総の海岸風景を楽しむべく千倉海岸をドライブしてみました。
海の駅ちくら・潮風王国の海岸では強い潮風を受けていたが、外洋らしく岩礁の海岸が拡がり湘南の白浜とは全く様相が異なり浜辺で遊ぶ光景も見られません
さらに海岸通りを北上して川口漁港~屏風岩~忽戸漁港などを経て、千倉漁港まで来て一休みしていたが、かなり大きな港で、多くの漁船が宿りカモたちの休み場所ともなっているようでした。
また、防波堤にはサザエやアワビ、牡蠣などの貝殻が山積しており、大きなタイヤには、白い貝殻がびっしりと付着したアート作品が出来ていました。
引き返して白浜海岸へ戻ると、海岸線には岩礁が続き、その向こうには白い野島崎灯台が輝く画にしたくなる絶景が見られ、早描きスケッチを試みていました。
岩礁に打ち寄せる白波も美しく、夏にはどんな風景を見せてくれるのかと楽しみです。
長尾川まで来ると、日本の名橋100選に選ばれている「めがね橋」があるウオーキング・プラザで長尾川の遊歩道を歩いてみましたが、源頼朝にゆかりのある名橋と聞くが、最初に昭和4年建造の新しい橋にたどり着いたが、目指す「めがね橋」はさらに奥にあるようで、諦めて引き返していた。
丁度、日没の時となりやや霞んでいましたが、太平洋の夕陽が美しいですね・・・
フェリーの出発時刻に間に合わせるべく金谷港へと急ぎ、春爛漫の南房総を満喫して船上の人となりました