MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

臨海副都心・お台場散策

2024年11月13日 | まち歩き

アーバンドック・ららぽーと豊洲で一休みの後、臨海副都心のお台場からレインボーブリッジをぶら散歩してきました。

お台場中央の有明サイドから青海までのシンボルプロムナード公園は、緑豊かな公園で、イースト・センター・ウエストの3エリアに分かれた約2kmの広いプロムナードで、高層ビルや海岸を望める臨海ならではの雰囲気ある公園となっています。

有明駅近くの花の広場の周辺には、秋の花が咲き、「花」文字のオブジェが設置されています。

花の広場の西側の石と光りの広場には、以前に夢の広場にあった東京五輪2020の「有明聖火台」が移設された記念公園となっています。

夢の大橋(ドリームブリッジ)では、オリンピック開催時には、聖火台の灯が灯された場所で、今も江戸火消しのまといや庭園を照らす灯をイメージされる江戸の祭りをコンセプトに作られた灯籠が並べられた江戸・東京を連想する光景が見られます。

シンボルプロムナード公園のセンタープロムナードの夢の広場には、パクの石像が見られ、周辺には、珍しい花(ハナセンカ・キンレンカ・クルクマなど)が咲く花の楽園となっています。

シンボルプロムナード公園のウエストプロムナードでは、動きは見られませんが、シンボルの勇壮な姿のガンダム立像が見られ、多くの散歩人の人気スポットとなっています。

セントラルホールには、フランスから寄贈された高さ27mの「自由の炎」が聳え立ち、夕陽を受けてシンボルの塔となっています。

海浜公園の展望テラスからレインボーブリッジや第六台場が望めて、晩秋の陽を受けた絶景が見られました。

自由の炎と共にシンボルとなっている「自由の女神像」も、多くの散歩人のフォトスポットとなっていて撮り合っていました。

海浜公園の水上バスの船着場の海辺には、多くのユリカモメやシラサギが集い、和やかな風景が見られました。

お台場ビーチでは、陽が沈み始めて空が茜色に色づいたサンセット・シーンが見られました。

第三台場(台場公園)では、かまど跡、火薬庫跡、陣屋跡、砲台のレプリカがあり、江戸時代の面影を感じる歴史ポイントとなっていました。

二基の砲台

石造りの八角形のかまど

土堤の中に掘られた火薬庫跡

勤番者の居住地だった建物跡

第三台場を一巡りして、開通30周年を迎えたレインボーブリッジのサウスコースを散策していました。

ブリッジのプロムナードからは、陽が沈んだ感動的な晩秋のサンセットシーンが見られ、主塔も薄紫色にライトアップされ幻想的な臨海の夜景が見られ、時を忘れる一時でした。

現代と過去が融合したお台場公園の光景に酔いしれた長散歩を楽しんでいました。


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