MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第70回 藤沢市民駅伝競走大会

2024年12月23日 | イベント

駅伝シーズンを迎えて、藤沢市の健康と生涯スポーツの推進を図り、陸上競技の普及・発展を測ることを目的に開催されてきた伝統の「第70回藤沢市民駅伝競走大会」が慶應大学湘南キャンパスをスタート・ゴールの周回コースで開催され、地域の中学や走友の応援に行ってきました。

今年は、例年より参加チームが少なくなっていましたが、一般男子の部23チーム・一般女子の部6チーム、一般男子チャレンジの部5チーム、中学生の部(男子8/女子7チーム)が参加し、多くの関係者や保護者などが集い、盛り上がっていました。

一般男子では、3.16kmコースを5区間で15.8km、チャレンジの部5km×5区間の25kmコースで行われ、大声援を受けてスタートしました。

区間毎に各チームの激走が見られ、区間毎に順位の変動も見られましたが、最終区では襷もつながらないチームもあり、日頃の練習振りを発揮して互いの力を見せ合い、喜怒哀楽で歓走していました。

中学男子は、3.16km×5区間、一般女子と中学女子の部は、1.96km×5区間のコースで短い距離でしたが、アップダウンのコースが多く、区間毎に順位の変動も見られ、各チームの大声援を受けて日頃の練習振りを発揮して力走していました。

アンカーの中学女子、一般女子、中学男子共に、優勝チームがテープを切って歓喜していました。

キャンパス内のゴール地点近くには、慶応大学の創立者の福澤諭吉氏の像が設置されて選手たちにも勝ち負けでは無く勇気を送られているようです。

鴨池では、多くのカモたちが集い、池回りの芝生も黄葉に色づき鴨の楽園となっていました

この日は、全国高校駅伝が開催されており、各校の激しい競り合いとなっていましたが、伝統の箱根駅伝や富士山大学女子駅伝が近くなり、駅伝ファンとしてレース展開の魅力に感動しながら応援していました。


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